改めて思う『リアル・英国人気質』 ③ 似非『完璧主義者』達 2 | コノ国の体裁(カタチ) ~幻像『大英帝国』の住人達~

コノ国の体裁(カタチ) ~幻像『大英帝国』の住人達~

 閃いて、まさに!という想いでつけたのですが……司馬遼太郎さま、ごめんなさい……!
 

 

 

 

  語学の習得には『恥』がつきものだと思う。

 

  『恥』を恐れるようでは上手くはなれない。

 

 

 

 

 

  実際、現役の「英語のセンセイ」である「モト」は自分の生徒にはそう言い続けていた。

 

 

 

  しかし、自分自身は『恥』を掻くことに耐えられない。

  (序でに言えば「自分の妻」が「完璧な英語」が出来ない事も自分の『恥』であった)

 

 

 

 

  いわゆる「名選手」が「名コーチ」になる訳ではない……ということの逆で、「良い先生」だからと言って「良い生徒」にはなれない、という好例だろう。

 

 

 

 

  「一度で

 

  (完璧に)

   出来る訳ないじゃない?」

 

 

 

  「間違った箇所を

 

   先生に教えてもらうのが勉強でしょ?」

 

 

  …と何度私が言っても、「ボクは完璧さ」脳のボウヤはガンとして改めようとはしなかった。

 

 

 

  ではどうしたか?

 

  「一応」自分がやったモノを、提出する前に私に全て「添削」させたのだ。

 

 

  それも最初の頃は極簡単な言葉……「てをには」の間違いのようなものを指摘するだけで良かった。

 

 

 

 

  しかし直ぐ

 

 

  (書かれている)

  「問題そのもの(の意味)が判らない!」

 

 

  …という状況に陥った。

 

 

 

 

 

  とにかく「アダルツでマチュアで知的なボクちゃん」は(語学の勉強で)初期段階に絶対必要な「丸覚え」というものが出来ない……いや、『やろうとしない』

 

 

 

  そういう時は「取り敢えず」こう言えばいい、というような『基本』そのものが身に付いていない。

 

 

  例えて言えば

 

 

  「何で『グット・モーニング』が

 

  『おはよう』なんだ?

 

  気分が悪い朝だって

 

  あるだろうが!!」

 

 

  …となって「そこで止まる」ヒト、である。

 

 

 

  それでいて「思い込み」が激しいヒトでもあるから、電話の受け答え一つでも、私が何度、どう注意しても、15年以上の『日本在住』でありながら

 

 

  「〇〇さん、御願い出来ますか?」

 

 

  …とはならず、

 

 

  「〇〇さん、御願いしますかあ~?」

 

 

  …という「ガイジン日本語」しか喋ることがなかった。

 

 

 

   そも「モト」が日本に居づらくなったのには、来日当初と違って周りに「日本語ペラペラ」な外国人が増え、全く知らないヒトからでも

 

 

  「え? 15年も居るの?

 

   じゃあもうペラペラでしょ?」

 

 

 …と笑顔で言われることに耐えられなくなった、という一面もあった。

 

 

 

 

  因みに、「モト」に言わせると(読み書きを別にしても)『日本語ペラペラ』になる外国人というのは

 

 

  「大学でキチンと(日本語を)勉強出来た」

 

 

  …ヒトか、

 

 

  「下らないことを喋ってばかりいる」

 

 

  …ヒト、だそうですよ……!

 

  (「でも、喋れるだけ偉いよね?」と返したら黙ったけどね🤣)