何処の国でも「オカミ」は責任のなすりつけ合いが好きなんだろうな 182 | コノ国の体裁(カタチ) ~幻像『大英帝国』の住人達~

コノ国の体裁(カタチ) ~幻像『大英帝国』の住人達~

 閃いて、まさに!という想いでつけたのですが……司馬遼太郎さま、ごめんなさい……!
 

 

 

 

 

   場所を移動して『ベル』の前に座ると、私は話し始めようとした『ベル』をさえぎって質問した。

 

 

 

  「こんな連絡が来たんですけど、どういうことでしょうか?」

 

 

 

  …私は自分の「スマホ」を見せながらそう言った。

 

 

 

  それは「いつも通り」の「予約時間確認テキスト」だったのだが、前回言われたその日の面接時間の30分後に、もう一つ面接が入っていたのだ。

 

 

  最初は面接時間が変更になったのかと思ったが二つ目のソレに「キャンセル」や「再予約」の文字が一切ない。

 

 

 

   え~? まさか一時間も面接!?

 

  …と、ゲッソリした気分になったのを理解して頂けるだろうか?

 

 

 

  しかし最初驚いた顔でスマホを覗いた『ベル』は急に笑顔をなり

 

 

 

  「あはは、これね、これは……まあ、

 

  『ちょっと面倒臭い』ことなんだけどね!」

 

 

 

  …( ゚Д゚)……?

 

 

 

 

  『ベル』曰く。

 

  最初の30分は「通常の(義務)面接」で後の30分は

 

 

 

 

  「今から4週間前からの『経過』を振り返ることと、

 

  今の時点の『効果』を話し合った上で

 

  次の4週間の『展望』を語り合うこと」

 

 

  …の為の時間だ、と言った。

 

 

 

  いきなりナニ言い出すのよ、と思った。

 

 

 

  4週間置きって……いや「そんなこと」今まで一度も無かったよね??

 

 

 

 

   いや、「今の私」はそんなことにイチイチ文句を言える立場ではない。

 

 

 

  「コーチ」に言われたらとにかく受け止める!

 

   …それが基本なのだ……!