それでも「ボクのせいじゃない!」らしい 3 | コノ国の体裁(カタチ) ~幻像『大英帝国』の住人達~

コノ国の体裁(カタチ) ~幻像『大英帝国』の住人達~

 閃いて、まさに!という想いでつけたのですが……司馬遼太郎さま、ごめんなさい……!
 

 

   

 

   「今思えば」……ナニをやったとしても「糠に釘」なヒトだから、普通の人なら二度と立ち直れなくなるくらいの「罵詈雑言」を全部言った後でサッサと忘れる、というパターンもあった。

 

  しかし。

 

  とにかくその時はその場で最高だと思った「ダメ押し」の一言を言うことにした。

 

 

 

  「あのねえ、日本ではね、

 

  馬鹿なオトコと不倫していた若い女性が、

 

  奥さんに電話したら馬鹿にされたことに腹を立てて、

 

  相手の家に忍び込んで子供部屋に火をつけて、

 

  子供を二人焼き殺した

 

   ……って事件があったんだよ?(ホントですよ👇)

 

 

(改めて読んでも色んな部分が似ているんですよねえ~! ε=( ̄。 ̄;)

   

 

 

  ……アナタね、

 

 

  『彼女』を自分の家に連れて来たってことは、

 

 

  夜に家に忍び込まれて

 

 

  「マオ」を焼き殺されても良いってこと?」

 

 

 

  …私がそう言い終わると「モト」は一層身体を震わせ大声で泣き出し、

 

 

 

  「ひ、ひ、酷いことをしてしまったあ~!

 

 

   ぼ、ボクが悪い! ボクが悪いっ!!」

 

 

   …というような事を叫びながら泣き続けた。

 

 

 

 

   ホント、「情けない」ヤツ。

 

 

 

   子供のように(いや、子供に失礼だけどさ~!)泣き続ける「モト」を見ながら、本当に

 

 

   「その場・その時」の

 

  「自分の都合と気分」

 

 

 

  …『しか』頭の中に無い人間なのだな~、としか私は思えなかった。

 

 

 

  いつも自分が必死になって取り繕っている「表向き」の言動とは真逆の事をしているのに、自分のする事に対する「覚悟」の一つも無い。

 

 

 

 

   「知り合った経過」は普通に?「いつも通り」

 

 

 

   『彼女』が「生徒」として「モト」の目の前にやって来て、『彼女』の方から食事に誘われたのが「馴れ初め」。

 

 

   「男女の仲」になった時期、というのもまさに「予想通り」。

    (参照;『年相応の常識』ってのが無いヒトですので…!

 

 

   お昼の仕事が終わった後に真っ直ぐ『彼女』の家に行って「昼食」兼「お楽しみ」、その後『彼女』の授業がある日には一緒に「再出勤」していたという、まさに「パターンの王道」。

 

 

    そして、上手く行かなくなった理由というのも

 

 

 

  (「モト」曰く)

   「『彼女』がどんどん図々しくなって来たから」

 

 

 

   …疎ましくなると同時にバレるのが怖くなって来た、ということらしい。

 

 

 

 

   そして、「そういう話」を話し始めたことで「モト」は一気に脳内回路が「通常運転」に戻った=「三歩前」のことを忘れたのだろう。

 

 

 

   これも「いつも通り」に

 

 

    相手の非(と自分ダケが思ったこと)

 

 

    …を持ち出し、『彼女』を非難し始めたのだ……。