何処の国でも「オカミ」は責任のなすりつけ合いが好きなんだろうな 125 | コノ国の体裁(カタチ) ~幻像『大英帝国』の住人達~

コノ国の体裁(カタチ) ~幻像『大英帝国』の住人達~

 閃いて、まさに!という想いでつけたのですが……司馬遼太郎さま、ごめんなさい……!
 

 

 

 

 

   「どう? 

 

  あの後『あっち』(=委託会社のこと)で

 

  ナニかあったぁ?」

 

 

 

    …『サム』は相変わらずのテンションで話し掛けて来た。

 

 

 

   やっぱりあの電話(参照;結構腹立ったよ…!)の時ってのは上司にナニか「指示」されたか、個人的な事情でいわゆる「虫の居所」が悪かったダケなのか???

 

 

 

 

  「そうそう、私からも

 

  『ベル』にメールは送ったんだけどね~、

 

  な~んも返事来ないのよ。

 

  アナタにはナニか言って来た?」

 

 

 

 

  『サム』にそう言われても

 

 

   …ああ、やっぱり?

 

   としか思わなかった。

 

 

 

   だって私だって正直、その前に『委託会社』から突然テキストで面接の連絡があった時は、『サム』がメールしてくれたことに反応して、ナニか具体的な話をするのかな?……と、多少なりとも期待?したんだから。

 

 

 

 

  そこで私はその時の彼らの「対応」『ベル』から渡された「カード」と、土曜日に私のスマホに届いた「テキスト」を見せて

 

 

  「これが金曜日だったものが火曜日に変わったのか、

 

  火曜日と金曜日の両方に来いという意味なのか、

 

  私には判りませんから

 

  この後で彼らのオフィスに行って再確認するつもりです」

 

 

   …と伝えた。

 

 

 

 

  『サム』は「カード」と「テキスト」を見比べて軽い溜息を吐くと

 

 

  「判ったわ、予定がキチンと確認出来たら

 

   こっちにも連絡しておいてくれる?

 

  こっちは……2週間後で良いわね、

 

 2月×日の10時からで良い?」

 

 

  「はい、問題ないです」

 

 

 

  「そう、じゃあ今日はこれでね!」