何処の国でも「オカミ」は責任のなすりつけ合いが好きなんだろうな 121 | コノ国の体裁(カタチ) ~幻像『大英帝国』の住人達~

コノ国の体裁(カタチ) ~幻像『大英帝国』の住人達~

 閃いて、まさに!という想いでつけたのですが……司馬遼太郎さま、ごめんなさい……!
 

 

 

 

   「そうよねえ、ねえ、人は誰でも年を取って行くものなのよ!

 

 

   それはアナタばかりでなく、私にも言えることだけれども、

 

   だからこそ適当に『目の前』にあるもので

 

   手を打たないとって事もあるわよね?」

 

 

 

  …ん?

 

 

 

  「アナタが自分の思う通りに料理したい気持ちは判るけれども、

 

   アナタ、2018年から働いてないわよねえ~?

 

 

   『ジャパニーズ』にばかり固執しないで…」

 

 

 

  …んん??

     (いや別に『ジャパニーズ』に固執したことは無いけど???)

 

 

 

  「…『目の前』にあるものを手に入れるようにしなきゃ~ね?

 

 

  例えば始まりは『ケアハウス』だとしても、

 

  そこから自分の料理を……」

 

 

   ……んんん???

 

 

 

 

   ……なんだか「いつか聞いた話」と言うか、今まで私が関わった有能な?『コーチ』と同じことを言い出してない……?( ,,`・ω・´)…???

 

 

 

 

 

   「気持ち」が一気に落ち込んで行くのを感じた。

 

 

 

   なんだ、『サム』も「やっぱり」ムジナなのか……?

 

   こういう時に何度か出す言葉だが、

 

  「ブルータス、オマエもか」

 

 

  …という気分だった。

 

 

 

 

   それでも私は気を持ち直し、「リモート会議」の内容のお粗末さとそれらに対する私なりの意見を『サム』にほぼ一方的に話し続けた。

 

 

 

  若しかしたらその日は『サム』自身が個人的にナニかあったダケなのかもしれない……私にはそんな気持ちがまだあったから。

 

 

 

 

  私の話が途切れたところで『サム』は溜息一つすると

 

 

  「いいわ、今後の件に関しては私の方から

 

  『ベル』にメールで問い合わせておくから。

 

  今日はもうこれで「次」を決めましょう。

 

 

  アナタは『直接面接』の方が良いのよね?」

 

 

 

   「…はい」

 

 

 

  「じゃあ……1月×日の〇時から、でイイ?」

 

 

  「はい、大丈夫です」

 

 

  「じゃあ、またその時にね!」

 

 

 

   ……(゜_゜)…!!