HACCPといぶりがっこ、そして私がしたいこと 4 | コノ国の体裁(カタチ) ~幻像『大英帝国』の住人達~

コノ国の体裁(カタチ) ~幻像『大英帝国』の住人達~

 閃いて、まさに!という想いでつけたのですが……司馬遼太郎さま、ごめんなさい……!
 

 

 

   基本的な衛生観念を持った個人が正しい手順で作っていた製品を売ることすら出来なくなる。

 

 

  『HACCP』とは結局

 

 

   「カネ(=資金)がタップリある人と組織」

 

 

  …『ダケ』に向けられた規定だよな、と思う。

 

 

 

  コノ国の悪しき「階級意識」、上司は上司、部下は部下、互いの『持ち場』しか知らないから上は下の気持ちが判らず、下は上の苦労を理解出来ない……のがアタリマエ。

 

 

  社会的人間としての基本的な知識さえ与えられなかった『庶民』は「ゴミをクリエイト」することがアタリマエで、そのゴミを片付けるのは「ゴミを集めるのが専門」の誰かか、24時間常に彼らの側に居る「小人さん」がいつの間にかやってくれるもの。

 

 

   自分がこんなに惨めなのは、自分の周りがこんなに汚いのは「ゴミを集めるのが専門」の誰かが傍に居ないのが悪いのだ……!

 

 

 

 

   大袈裟ではなく、私は「コノ国の庶民」の思考回路はそんなもんだ、と思っている。

 

 

 

 

 

  まあ今はユーチューバーのように大したお金も掛けず才能と努力でのし上がっていく人も一定数居るが、食品製造となると衛生管理が出来るだけの「最低限」の基準が必要なのは当然だということは判る。

 

 

 

  ただ、先に書いた『6枚のまな板』のように私の知識から考えるとその「基準」がズレているのだ。

 

 

 

 

  先ず「個人の家」でもソレ用の「店舗」でも「工場レベル」でも、求められる「最低基準」が一緒、ということ。

 

 

 

  そんなのアタリマエでしょ?……と、日本人なら考えるかもしれない。

 

 

 

  しかし。

 

 

 

  その「最低基準」というのが、「料理人としての基礎知識(と実際の行動)」以前の問題であることが問題なのだ。

 

  つまり『設備』の方が規定が厳しい。

  (と、私が勝手に感じるだけ、ではありますが)

 

 

 

 

  私自身がどうも納得出来ない幾つか例を挙げると

 

 

 

  (台所内に)手洗い専用の『流し』があること」

 

 

 

  …つまり「一般家庭」であれば最低限こちらで言う「ダブル・シンク」、『流し』が二つあるものでなければならない。

 

 

 

   実例で言えばアノ『日本人が行かない自称・日本料理店』では露骨に急場しのぎのような場所があったし(参照;『店舗』だったから未だマシ、だったのか?)、『ケアハウス』は極普通・一般家庭のダブル・シンクで(参照;色々な意味でウチの台所の方がずっとマシだったよな!間抜けたことにその大きい方を『手洗い専用』と提示していた……結局いつも洗い物の山(☚注;違法です)になっていたけど。

 

 

 

 

   つまりは『手洗い専用』の流しがないと「普通は」手を洗わないだろう?……って考えなんじゃないか?

 

 

  …と今は本気で考えてしまう自分が怖い……!