「モト」という人の経済観念 211 高尚な「独身貴族」編 『前・愚妻』の静かな反撃 5 | コノ国の体裁(カタチ) ~幻像『大英帝国』の住人達~

コノ国の体裁(カタチ) ~幻像『大英帝国』の住人達~

 閃いて、まさに!という想いでつけたのですが……司馬遼太郎さま、ごめんなさい……!
 

 

 

  

   さて、その後ナニが起こったか?

 

 

   残念(!)だが、皆さんが期待するような「泥沼」……モト」が直接我が家に乗り込んで来たり、『ビバちゃん』が直接我が家に乗り込んで来たり、義姉達が直接我が家に乗り込んで来たり……アレ?……なんて~事は、我が家には幸いなことに一切なかった。

 

 

 

 

 

  我が家には何も無かったが、「モト」の方はまさに一気に立場が逆転してしまった出来事だったと思う。

 

 

 

   何と言っても、その手紙から半年程の間に「モト」は移住を決めたのだから。

 

 

 

   その「騒動」は以前もちょこちょこ書いたと思うが、年末ギリギリと言える12月、ドタンバになって「引越予定日」を(私の予測ではただひたすら「目の前のオカネ」の為に)3回も変え、私が幾ら訴えてもGCSE準備ド真ん中の「タオ」をこき使い、更にそのこき使われている「タオ」に同情した私の友人をこき使い、最後の一週間など二人は殆ど拘束状態だった。

 

  (今考えれば「権力」に弱い「モト」、私が「学校」に訴えて直接連絡して貰えば良かった、とは思う)

 

 

  そんな中でも「モト」は『CSA』(=Child Supprt Agency・日本名『児童支援局』)も知らないうちに「養育費」の支払いを一方的に停止する手続きの時間はあったのに(注;彼が移住した後で「CSA」から私に電話が掛かって来て判明)

 

 

  「忙しくて(行く時間が無かった)!」

 

 

 

  …という「正当な理由」で引越前夜ギリギリ、二人(=友人と「タオ」)にドライブさせて(←もちろん友人の車!)深夜営業の薬屋まで行き

 

 

 

  「当分必要だろう『自分の』処方箋」

 

 

 

  …を手に入れ、引越当日も自分の早朝の出発に合わせ二人を呼び出して「運び出し」を手伝わせ、自分の「不用品」でまさに溢れ返った自分の家の「後始末」も押し付け、二人は律義にも「モト」が離英した後も丸三日間掛けて片付けてくれた。

 

 

   もちろん、その「労力」へのお礼は

 

 

   「ボクは『ありがとう』って言ったよ?」

 

 

   …である。

 

 

 

 

 

 

    私は時折不思議に思う。

 

   「引き寄せの法則」と言えるのかもしれないが、男性ってのはイザという時……特に「借金」と言えるようなものの時、パートナーと言える女性とその親族・友人に頼る人が多くないか?と。

 

 

   友達の旦那は金銭的なことは常に彼女の実家に頼り、私は親友だった人の彼氏から借金を申し込まれたことがある……最終的には全額返してもらったものの、結局それが切っ掛けで疎遠になった。

 

 

 

   それでも

 

 

   「とにかく『自分のオカネ』を使いたくない」

 

 

 

  …というのが根本的理由である「モト」の態度は『究極』と言えるかもしれないが、

 

   「そういうオトコ」は

 

  彼らが『プライド』と呼ぶ「妙な見栄」

 

 

   …のカタマリである、と私は考えている。

 

 

 

 

   いや「自分の身内」に「自分の恥」を晒したくない、という考えは別に悪くないと思うのだが、何度も書いているように

 

 

  「女性に全ての責任を負わせ、

 

   自分はイイとこ取りしてサッサとトンズラ」

 

 

 

  …というような態度が出来るということは、『無礼』とか『図々しい』という言葉が「そういうオトコ」の頭に無いのだろうか?と思う。

 

  「そういうオトコ」ほど自分に対する『無礼』には敏感なのにね。

 

 

 

 

 

  と言うか、「そういうオトコ」……いや、オトコに限らないのかもしれないが、

 

 

 

  「妻(夫)の友達は自分の為の便利なコマ」

   (でも私は「妻」ですら無かったんだけどな~??)  

 

 

  …という事が平気で出来る人ってのは、
 

 

 

 

  「自分には親しい友達が全く居ませ~ん!」

 

 

 

 

 

   …ということを自白しているダケだよね?と私は思うのだけど……?