「招かれざる客」 そこら辺でのベスト?3な人達 ソノ43 「手の平返し」は突然に? 3 | コノ国の体裁(カタチ) ~幻像『大英帝国』の住人達~

コノ国の体裁(カタチ) ~幻像『大英帝国』の住人達~

 閃いて、まさに!という想いでつけたのですが……司馬遼太郎さま、ごめんなさい……!
 

 

 

   「ソウちゃん」が到着後、「テイさん」から来るメールは殆ど「文句」……ある意味「インネン」としか思えない内容へと変貌した。

 

 

  その殆ど「ホームスティ」に対する愚痴で、特にしつこく言って来たのは

 

  「一人部屋だと思ったのに、

 

  三人部屋に『押し込まれた』!」

 

 

  …つまり「プライバシーがない!」という事に対してだった。

 

 

 

 

   そう言えば私も「何人部屋か?」という事を全く気にしなかった……と言うか考えもしなかったが、同時に「テイさん」自身もその件に関して何も言った事が無かったし、別に確認した訳でもあるまい。

  

   向うはまさに「嘘つき!」という気持ちだったのかもしれないが、言ってみれば「勝手な思い込み」でしかない。

 

 

 

  だから最初私としては無視する予定だったのだが、余りにしつこく且つどんどん

 

 

  「オマエが何とかしろ!」

 

 

  …というような言い方になって来たので、とうとう私も地味に(?)反撃することにした。

 

 

  「自分がやって欲しいことは自分から主張して

 

  掴み取るのが『欧州の常識』ですよね?

 

 

  モチロン私の友人はそう言う事に慣れていますから、

 

  どうぞ遠慮なくドンドン直接交渉して下さい。

 

 

  アナタは『私のように』

 

 

  日本人的なまどろっこしい言い方は出来なくなっている

     (参照;「招かれざる客」ソノ39

 

  でしょうから、私よりも上手に交渉出来ると思います」   

 

 

 

 

      すると、そこから「テイさん」からのメールが見事に止まった。

 

 

 

   もちろん?友人にも「交渉」は全く無かったそうだ。

 

   判り易い人、判り易い程日本的な人……だとつくづく思う。

 

 

 

 

 

   因みに、コノ国で「ホームスティ」した場合の「不満」でトップに来るのが『食事』だそうだ。

 

   それは不味いのなんの以前の問題……『量』と『質』の問題。

 

 

  もちろんサービス精神旺盛の人達もちゃんと居る。

 

  けれども安易な金儲け『しか』頭にない悪質なホストファミリーになると朝はコーンフレークだけ、昼の「弁当」はジャムサンド一組、夜はピザ一切れ……なんて事も「普通に」ある、と聞く……まさに「ハウス」のように!(参照;ケアハウス編

 

 

 

   その点、私が依頼した友人の家はコノ国では珍しく?家族全員「食べること」に興味満々の上に皆料理上手でもてなし好き。

 

   一食の『量』も凄いので(私でさえも常に「半分でいい!」と言うくらいだ)そっちの方への愚痴は一切出なかった……というか、私もそれが判っていたから紹介したのだから、文句が出るハズはなかったのだけど!