裏世界の「全て」を知る『タダの主婦』??? 18 | コノ国の体裁(カタチ) ~幻像『大英帝国』の住人達~

コノ国の体裁(カタチ) ~幻像『大英帝国』の住人達~

 閃いて、まさに!という想いでつけたのですが……司馬遼太郎さま、ごめんなさい……!
 

 

   「空から毒が撒かれている!」

 

 

   …というような話をされるのが「普通」になって来た頃、『キュリさん』の話は内容が突飛なだけでなく、いわゆる「辻褄が合わない」というか何というか

 

 

  「何なのそれ!?」

 

 

  …と言い返したくなるような『命令口調』と態度が目立って来るようになって来ていた。

 

 

 

 

    彼女の『オソロシイ話』はアメリカ大統領選から、それに続いてヨーロッパも平安では居られない!(それは同意するけど…) 特にドイツの金融機関は総崩れになる!……という話が出て来たことがある。

 

 

 

   「そうなったらね、オカネは引き出せなくなるし、

 

    全ての物流が止まってしまうのよ!

 

    だからドイツ政府は全国民に向かって

   

    各家庭で一週間分の水と食料を備蓄して置くように!って

 

    言っているのよ!

 

    ね、『オソロシイ事実』でしょ!?!

 

    これはコノ国にだって影響は出るんだから、

 

    アナタもちゃんと用意して置きなさいよ!」

 

 

 

   …は~、どうも。

 

 

 

    実は私は基本的に食品でも日用品でも日持ちするものは結構『買い置き』をするタイプの人間で、そのお陰で震災(1995年)時もかなり助かったと自負している。

 

   対する『キュリさん』、私から見れば羨ましいほどのゆったりした台所収納の中身は妙に雑然としていて、しょっちゅう

 

   「アレがない!」

 

   「コレがない!」

 

   「あ~、買うの忘れてたわ!」

 

   …と言っているヒトだった。

 

 

 

    いや、安易に誤解して欲しくないが別に「そういうこと」が悪い!なんていう話ではない。

 

 

    別に本人や家族が構わないのなら全く問題が無いことで、私がどうこう言う話でもない。

 

    ただ、私の『経験値』からすると、こういう場合一方的に「ああしろ、こうしろ」と平気で言って来るようなヒトってのは

 

  「で、アンタはどうなのよ?」

 

   …と言い返したくなるヒトが多い、ということなんだ…。

 

 

 

 

   「じゃあ、アナタはちゃんと用意しているの?」

 

    …私は『キュリさん』に聞き返してみた。

 

 

   「ええ、私もやる『つもり』よ!

 

    でもね、私なんて一人暮らしなんだから、

 

    イザとなったらどうにでもなるのよ!」

 

 

    …( ̄▽ ̄)

 

 

    …いえ、私も似たようなもんですがね……?????

 

   

    「ワタシなんか別に贅沢していないし、

 

     そこら辺にあるもの食べてりゃ何とかなるのよ!

 

     でも、アナタはちゃんとしなきゃダメよ!

 

 

 

 

     ……ああ、ブルータス、お前もか!

 

 

     実母や「モト」のソレとはまた少し違うタイプだとは思ったが、基本彼女も

 

 

    「You Do It, As I Like!」

 

 

    …のヒト。

 

 

   私が生まれた時から対応し続け、クリア?し続けて来た

 

 

    『親しき仲に 礼儀ナシ! 人間』

 

   ……の一人、これは『神様からの抜き打ち実力テスト』なのだな……と、妙に納得した瞬間だったのでした……!