こんにちは光藤 明美(みつふじ あけみ)です。
今日は春の気候「風」の話。
「春の嵐」とか「春一番が吹く」といわれるくらい、春先は風が強い日がありますね。
せっかく咲いたサクラの花が、強風で散ってしまうー!と思ったことはないですか?

五行でみると春の気候は「風」が属しています。
そして、この「風」が人のカラダに影響して不調を起こすこともあるんですね。
普段であればただの自然現象である「風」。
ですが、その勢いが強すぎるときに人体に影響を与える「邪(じゃ)」となります。
風の邪は風邪(ふうじゃ)と呼ばれます。
「カゼをひく」っていうときの「風邪(かぜ)」はここからきているのかも。
風邪(ふうじゃ)は、人の皮毛(毛穴のこと)から侵入して、まず発熱や寒気、汗が出るなどの不調を起こします。
次に身体の上部に上昇し、頭痛やのどの痛み、顔がむくむなどの状態を起こします。
風邪(ふうじゃ)は、風の気候、性質をもちますから安定していません。
急に吹き荒れたり、ピタリとやんだり変化が激しい。
ですから症状も、熱を起こしたり寒気がきたり、アタマが痛くなったり、筋肉や関節が痛くなったりと体中を吹き荒れるように駆け巡ります。
他にも
・関節の痛み、しびれ、だるさ
・運動神経が鈍る
・カラダが冷えやすくなる
という不調も起きますね。
春になり暖かくなると、服装もおしゃれに軽やかにしたいところですが、ゴールデンウィークがすぎるまでは油断禁物。
おでかけのときには、何か1枚羽織るものを持って「風邪(ふうじゃ)」の侵入を防ぎましょう。
それぞれの季節の「邪」を知りたいならここで