コロナ以前は、講座開催や、自分の学びのために、よく飛行機を利用して出張してました。
当時はオンラインもあまり普及してなかったので、ほとんどがリアル開催でしたね。

長崎からあちこち移動していると、たまに「移動が多くて疲れませんか?」と聞かれることがありました。
少しも疲れない、といえばうそになりますが、疲労困憊、クタクタ、という感じはなく、帰ってすぐ荷ほどきしたり、家事ができたりしています。
しいていえば「運動した後の、心地よい疲労感」のような感覚はあるかなー、と思いますが。
ところが、会社員時代は、仕事から帰るともうガタガタでした。
特に腰痛や肩こりがひどくて、定期的に整体に通っていましたね。
仕事内容も、責任のあるものが増えてきて、出張もひとりで行くことが多く、ストレスやらプレッシャーやらで、腰痛に胃痛はしょっちゅう。
仕事から逃げたくて、ツラくて、飛行機の中で泣いたこともありました。
心理学的にも腰痛は「怒りをガマンしている」と言われます。
えー、怒ってないんだけど…と思われる人もいるでしょうが、実は怒りにもいろいろあるんですね。
イライラも怒りだし、なんでよー!って理不尽に思うのも怒り。
テレビドラマをみて悪役に腹を立てたり、政治家の答弁にムカついたり、犯罪事件に憤りを感じたり…
私たちは日常的にムカついたり腹を立てたりしてるんですね。それが普通。
で、腰痛の場合なんですが、多いのは
「こんなにがんばってるのに認めてもらえない」
「ひとりで抱え込みすぎて、もう限界」
「誰かに手伝ってほしいのに、手を貸してもらえない」
という怒りのパターン。
右側の腰が痛むなら、たいていは仕事のこと、左側なら、プライベートのことで、腰に負担がかかっていることが多いようです。
腰を悪くするときって、自分のチカラ以上のものを、持ち上げたり支えたりしようとするときが多いですね。
心理的にも、いっぱいいっぱいになって許容範囲を超えると、同じように腰に負担がかかるんでしょう。
もう少し言うと、腰に負担がかかる体の使い方をするのが、クセになる、そのきっかけは、怒りである、といえるかな、と。
五行では、怒りは「木」に属します。

このあたりの話は、10月15日の、第2回・不調のサインを読みとる講座で、詳しくお話しますね。