傷口に塩をぬりたくられた | ずっと貴方だけを見つめていました

ずっと貴方だけを見つめていました

2022年1月に26年間連れ添った夫が天国に逝ってしまいました。
同じような境遇の方たちのブログを読み、苦しみを紛らわせていただいています。

昨日、義妹と電話で話した。

納骨の件で意見が合わず・・

 

それはよいとして、夫がガンになってしまってから、本人の願いで夫の両親には最後まで告げなかった。

ずっと治すつもりでいたので、よくなってから両親に伝えようと思っていた。それに、どうしても夫が両親の悲しむ顔を見たくなかったから。

 

そうは言うものの気になって、闘病中私は何度も何度もしつこく夫に、

両親に言わなくてもいいの?と言い続けたけれども、どうしても言わないでほしいとの返事。

 

1年間の闘病で、途中で髪の毛がなくなり、どんどん痩せていき、

後になればなるほど、もう見た目でばれる状態になってしまって会いに行けなくなってしまった。

コロナだといって嘘をついてごまかした。

 

亡くなる6日前にも遺言のように

「両親には亡くなるまで言わないで」

と言われたので、両親にいずれ私がどんなにののしられようと、夫の気持ちを何よりも最優先した結果、亡くなってから告げることになってしまった。

 

 

夫はずっと家で療養していたものの、途中でどうにも息苦しさがひどくなり、これを治してもらうためにつまり、治療のために入院した。

けれども途中からは緩和の方向へ転換してしまい2週間の入院の後に亡くなってしまった。

 

コロナ禍で面会が最初は一切認められず、涙ながらに必死に頼み込んで、ようやく私のみ面会が1日10分だけ認めてもらえた。

それから緩和ケア病棟に転院する手はずを整えていたものの、間に合わなかった。

 

これが間に合っていたら何とか本人の意思をもう一度確認したうえで、亡くなる直前に両親に会わせてあげることも可能だったけれどダメだった。

 

 

義両親はそれについては何も言わなかったものの、先日に続いて昨日も、義妹にののしられまくった。

突然死でもないのに何で言ってくれなかったのと、罵倒されまくった。

 

本人の意思も大事かもしれないけれども、両親の気持ちを考えろと。

 

自分は血のつながった兄妹だから兄の本当の気持ちがわかる。

本音ではダメだと思っていたけれども、奥さんを悲しませたくなかったから頑張っていたんだと。

だから本当は親に会いたかったんだと。

 

義妹は10年以上も実家に一切寄り付かず、私たちとも音信不通だったくせに、どの口がいうか。

 

挙句の果てに、ガンになったのは

毎日の食事に問題があったのではないかとか、

お酒の飲みすぎを制御させるべきだったとか、

ストレスがあったのなら会社の愚痴を聞いてあげるべきだったとか、自分ならそうしていたと。

だからガンになったのはが私のせいだと言われた。

 

私が、どれだけ健康に気をつけていたとか、

検診の結果がオールAだったといっても嘘つき呼ばわり。

 

 

 

今から10年以上前の話。

義妹が実家に子供たちを連れて遊びに来ていた時、それを知って夫が

「俺たちも子供を連れてそっちに行く」

と電話で言ったところ、義妹が「来ないで」と言ったらしく、それに怒って夫が電話をガシャンと切ったことがあった。

 

夫はみんなが来てワイワイしたら 親も喜んでくれると思ったのに、義妹は久々に自分たちだけでゆっくりと親のところにいたかったらしい。

 

それで義母が

「せっかく来てくれるといってくれたのに、なんてことを言うの?」

と義妹とけんかになり、義妹が

「もう二度と来ないから」

と言って、本当にそれ以来10年以上実家に一切来なくなってしまった。

 

その話を昨日、義妹から電話で言われ

「あんたたちのせいで、あれ以来実家に行けなくなった」

と蒸し返された。

 

それからもずっと、私は夫と共に義両親のところにたびたび顔を出していた。

顔を見せることが親孝行だとわかっていたから。

それに対しても、

「さんざん、親に世話になったくせに」

という言い草。

 

「親を気遣ってくれてありがとう」

などとは毛頭思わないよう。

 

 

また「あなたは、〇〇家に嫁いだんだから」

と何度も口から出てくる始末。

 

我が家は東京のマンション住まいで、義両親とは離れて住んでいて同居していないけど・・

今どき嫁いだと?

 

 

ちなみに義妹は、自分の夫の実家にも一切寄り付かず、20代の社会人の息子2人と今も同居し溺愛し、息子たちが気になって3日と連続家を空けることができない人。

今回も夫のお通夜のみ出席で、翌日のお葬式には出席せずに帰ってしまった。

社会人の息子たちが心配で。

 

一方、義両親は本当によくできたいい人達で、夫と私二人で老後を支えてあげるつもりだった。

でも夫も亡くなってしまったし、こんな義妹がいるからもう無理。

 

 

親孝行と思って、義両親のところにちょくちょく顔を出していたのが

「親に散々世話になったくせに」

などと言うような人だから、これから先関わったら、どうなることか。

今度は、財産目当てなどと言われることが目に見えている。

やっぱり絶対に無理だわ。

 

 

それにしても、

「誰よりも一番苦しんでいる夫の意思を尊重することが大切なはず」

と手を変え品を変え言い続けても、まったく耳を貸そうとしない。

 

義母が心配症で、昔、義母の父が胃がんと分かった時に毎晩毎晩、布団の中ですすり泣きをして大変だったらしく、

「それを見ていたので、夫はどうしても言えなかったらしいんだよ。」

という話をしても一切、耳を貸さない

 

また、私が夫に

「一人で支えるのはつらいから、義母に病気のことを言ってくれたら、私も少しは気持ちが楽になる。支えあえるからその方が私にとってもいいんだけど。」

と言ったら、

夫は

「〇〇(私)は近くで介護できるけど、義母は遠くから心配するだけで何もできないからもっとつらいんだよ。」

と、こんな直接的な言い方ではないけど、もっと私に対して遠慮がちな言い方だったけどそんな風に言われた。

つまり義母への深い思いやりからくる言葉だった。

 

そんな話を義妹にしても

「だったら週に1回でもお母さんを泊まりに来させればよかった」

などとのたまう。

闘病しているところに泊まりにくるのですか?

 

何を言ってもすべて反論してくる。絶対の絶対に引かない。

 

 

義妹と結局2時間以上も電話で話した。怒鳴りまくられて散々だった。

最後は義妹が、5分間ひとりでマシンガントーク。

うるさいから電話をソファーに投げておいた。

 

「もう一周忌も行かないし、縁を切るから」

という言葉を最後に言い放ってきて、ようやく切れた。

 

 

 

義母からは毎日

「つらいね」と電話がくる。そして

「どうして先に死んじゃったのー?と毎日毎日遺影に話しかけているのよ。」

などという。

毎回、同じ話だけれども、気持ちを吐き出したいからね。

私くらいしか相手がいないからね。

 

毎日、話しているけれども一度も闘病中の夫に会いたかったなどと言ったことがない。

そんな素振りもない。

だから、それに狂ったように執着しているのは義妹だけ。

 

 

 

ここまで書いてちょっと気づいた。

 

義母は義妹よりも、やさしさの塊のような夫が大好きだった。

そして義母と私はいわゆる嫁姑問題は皆無で、仲が良かった。

 

 

ここまで義妹が怒り狂うのは、義両親が生前の夫に会えなくてかわいそうという思いだけではないのかもしれない。

もしかしたらジェラシーとか?

人の心は本当に複雑だから・・。

 

 

それにしても・・・

夫が亡くなってまだ四十九日も経過していない私に、よくぞここまでのストレスを与えてくれたものだ。

ただでさえ心が瀕死の重傷を負っている私に対して。

 

おかげで昨晩は一睡も眠れなかった・・