こんにちは!
聞く技術で、家族関係の悩みを解決!
私らしい生き方で家族と仲よくなれる。
安藤ひさこです。
数年前のことです。
ただいまーって午前の仕事から帰ってきたら、息子の部屋が真っ暗。
雨戸までがっつり閉めてある。
外は気持ちがいいくらい晴れているのに・・・・
「あぁ・・・まただ・・」
部屋の前を通りながら、ため息と何とも言えない気持ちがわく。
「何考えてるんだろ・・・」
何回もその言葉をつぶやいていたなー。
でも本人に聞けるような状態ではなかったから、その時にわく自分の心の声をきいていた。
「真っ暗にされていると、すごく残念な気持ちになるんだな」
「がっくりくるよね。」
「悲しいよね」
「不安になるよね」
「その姿を見るのがつらいよね」
「むなしいよね」
「いつまで続くのだろう・・・」
わいてくる自分の気持ちに何度も共感していったある日、
「今、真っ暗にしたいくらい、彼も傷ついているんだな」
「今、彼はそれくらい傷ついている状態なんだ」
ということが腑に落ちました。
そう思ったら、
どうしたの?
何があったの?
何考えてるの?
ってことを探らなくてもいい・・・。
今ここの状態がこうなっているんだ。
それをその都度受け取ればいい。
そう思いました。
なんで?
どうして?って思えば思うほど、
今ここの状態よりも
未来にああなったら?こうなったら?の不安が強くなる。
そうなると、今ここの子どもに目が向かないのです。
傷ついていることを受けとめるよりも、早く治すことに目が行く。
でも始めるのは、今ここを見ることからなんだよね。
あれから数年がたち、今は明るい部屋になりました。
心が疲れていると明るい日差しがしんどい日もあるかもしれません。
明るいと、動けない自分がダメなように感じる・・・
何かをしていない自分がダメなように感じる・・・
そんな話を聞くこともありました。
わざと暗くしている
そうとらええると、わだかまりもわきます。
「暗くしたい何かがあるのかもしれないな」
そうとらえると、私たち親の心の不安があることにも、子どもに何かあることにも寛容になれます。
そこからまたできることを積み重ねることもできるのです。
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