こんにちは!
アロマテラピーサロンニワトコ-庭常-
青野由布子です。
「私強い施術じゃないと物足りないの」
「強さMAXにされても全然平気♪」と
いろんなサロンに行き慣れている方や、
痛みに強い男性から得意げにそのような声を聞くことがあります。
いやいやいやいや、
それ自慢になりませんからね?
と、警鐘を鳴らすためにも今日のブログを書きます。
ちょっと辛口かな?と思うので
笑顔で中和してみます。
私も強い施術が好きだった頃もありました
もちろん受けた感がほしいから強いの受けたいって気持ちもよくわかります。
私もセラピストになる前、解剖学の知識も全くなかった若い頃は
「せっかくお金を払うなら強いの受けた方が得なんじゃないか」
「受けた感を感じてなんぼでしょ」と思って
サロンに行くと強い施術を希望してました。
だけど実際に揉み返しを経験して懲りました![]()
痛い
かえって体動かしにくい![]()
↑
アカンすよーの顔。
特に首周りは血管や神経、細かい筋肉が密集している場所。
ツボの位置や筋肉の付着部が少しズレただけでも
吐きそうな位のふらつきを経験したことも。
さらに昔勤めていた強めの痩身メインのサロンで
毎月通っている強い施術を好むお客様が
来るたびにお痩せになっていても肩周りがパンパンになってて
違和感を感じたことから
「自分でサロンをやるときには強い施術はやらない」と決めたことがありました。
とはいえ、
「私揉み返しとか起きたことないんで」という方もいるでしょう。
そこで次の段落!強い施術を受けているとき体の中で何が起きるかを書いてみます!
強い施術が体にもたらす影響
強く押されたりもまれたりすると何が起きるかというと、
無意識に体に力が入る緊張状態になります。
血行も悪くなり、筋肉が硬くなり、ゆるみにくく。
さらにそこに強い圧がかかると筋線維や筋膜※を傷つけてしまうことに!
※筋肉は筋線維っていう糸状の細いものが束になっています
筋膜はコラーゲンやエラスチンから出来ていて弾力性のあるもの。
筋線維を包むもの、筋肉そのものを包むもの、
体をボディスーツ状に包むもの等色々です。
傷ついた筋線維の修復のために使われるのがカルシウム。
カルシウムが直してくれるならいいじゃんって思いました?
だけど余分にたまってしまうと筋肉が固くなります。
筋肉が固くなるってことは血行が悪くなるってこと。
栄養が行き渡りにくくなったり、たまった疲労が流れにくくなります。
それが続くと強い刺激しか感じなくなり悪循環![]()
疲れをとるためにせっかく施術を受けに行ったのに
かえって疲れが取れにくい体になってくって怖くないですか??
もちろんお客様のお体の状態によっては
深層筋にふれたり、ゆるんだ状態でやらないと
痛みを伴う箇所をやる必要があることもあります。
むやみやたらに強い施術をするのではなく、
目的を持って、何のためにやるのかを明確にした上でやるか決めています。
私がソフト~イタ気持ちいいをとる理由
お客様の体を長期的に見たとき、
お客様に求められるままその場しのぎに強い施術をやってその時だけの楽を取るか。
それとも
時間はかかるけど最初は物足りなくてもソフトに。感覚を取り戻していくためにも。
だんだん体がゆるんできたら局所的に深層筋やトリガーポイントに
アプローチして体がだんだん軽く、過ごしやすい日が増える方を取るか。
私は迷いなく後者を取ります![]()
お客様と二人三脚で「今が楽しいと思える元気なお体作り」をしたいから![]()
もちろんただ一方的に「私のサロンではソフトにやるんで
」っていう方向ではなくて。
目的と今どんな状態にあるか、今日でどれ位まで持って行けるかを
共有した上でやっていきます![]()
筋線維や筋膜を傷つけず、血流の流れを良くして疲れをためにくい体に。
今日も読んでくださりありがとうございます


