【子育て】子どもが投げやりな言葉を口にするのはなぜ? | 感謝の毎日•心を整えたら幸せがやってくる♪

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 こんにちは。
 
 
UMIカウンセラーの三輪みかです。

 

 

 

 

高校卒業以上の、これから世の中に出なくてはいけないお子さんについてのお話です。

 

 

「どうせ私なんて何をやってもうまくいかない」

 

「頑張ったって無駄」

 

「やる意味が分からない」

 

「なるようにしかならない」

 

 

高校を卒業したくらいの年齢の子どもたちから、こんな言葉を聞くことがあります。

 

 

 

 

親としては、

 

「まだ若いのに」

 

「健康な体もあるし、可能性だってたくさんあるのに」

 

「やってみなければ分からないじゃない」と思うかもしれません。

 

 

私もそう思います。

 

 

 

若さもある。


体力もある。


これから身につけられる知識もある。

 

人生はまだまだこれからです。

 

それなのに、なぜ子どもたちは投げやりな言葉を口にするのでしょうか。

 

そこには、単なる怠けや甘えではない、心の仕組みが隠れているように思うのです。

 

 

投げやりな言葉の奥にあるもの

 

実は、人は本当に諦めている時にはあまり文句を言いません。

 

何も期待していなければ、何も感じなくなるからです。

 

ところが、

 

「どうせ無理」

 

「何をやってもうまくいかない」

 

という言葉には、

 

本当はうまくいってほしい。

 

本当は認められたい。

 

本当は自分にも価値があると思いたい。

 

そんな願いが隠れていることが少なくありません。

 

 

期待していたからこそ傷ついた。

 

頑張ったのに報われなかった。

 

認めてもらいたかったのに認めてもらえなかった。

 

 

その痛みが積み重なると、人はいつしか挑戦する前から諦めるようになります。

 

なぜなら、期待するとまた傷つくからです。

 

「どうせ無理」と言っておけば、失敗しても傷は浅くて済みます。

 

投げやりな言葉は、自分を守るための鎧でもあるのです。

 

 

 

自分の価値を結果で判断していないか

 

 

現代の社会は比較の機会にあふれています。

 

学校の成績。

 

就職。

 

収入。

 

SNSでの評価。

 

見た目。

 

フォロワー数。

 

 

常に誰かと比較され、自分の位置を確認するような世界です。

 

すると、

 

「できる自分には価値がある」

 

「結果を出せる自分には価値がある」

 

という考え方になりやすくなります。

 

 

その結果、

 

失敗したら価値がない。

 

うまくいかなかったら価値がない。

 

人より劣っていたら価値がない。

 

そんな思い込みが生まれてしまいます。

 

 

しかし本来、

 

「結果」と「存在価値」は別のものです。

 

テストの点数が悪くても価値は変わりません。

 

就職に失敗しても価値は変わりません。

 

 

人間関係がうまくいかなくても価値は変わりません。

 

ところが、自分の価値を成果でしか測れなくなると、少しの失敗でも人生全体が否定されたように感じてしまうのです。

 

親の自己肯定感は関係するのか

 

ここで気になるのが、

 

「親の自己肯定感が関係しているのだろうか」

 

ということです。

 

 

私は、関係することはあると思います。

 

ただし、それは親が悪いという意味ではありません。

 

 

親自身が、

 

「もっと頑張らなければ」

 

「役に立たなければ価値がない」

 

「迷惑をかけてはいけない」

 

「ちゃんとしなければ愛されない」

 

という思いを強く持っていると、その価値観は言葉以上に子どもへ伝わります。

 

 

子どもは親の言葉だけでなく、生き方そのものを見ているからです。

 

親が自分を責めながら生きていると、

 

子どももまた、

 

「ありのままの自分ではダメなんだ」

 

と思いやすくなります。

 

 

逆に、

 

失敗しても大丈夫。

 

完璧じゃなくても大丈夫。

 

できることもあれば、できないこともある。

 

そんな姿を親が見せていると、子どもも少しずつ自分を許せるようになります。

 

 

 

 

子どもが本当に求めているもの

 

投げやりな言葉を聞くと、つい励ましたくなります。

 

「頑張ればできるよ」

 

「まだ若いんだから」

 

「考えすぎだよ」

 

そんな言葉をかけたくなります。

 

 

けれど本人も頭では分かっていることが多いのです。

 

若いことも。

 

可能性があることも。

 

動けば何か変わるかもしれないことも。

 

 

それでも動けない。

 

だから苦しいのです。

 

 

そんな時に必要なのは、

 

「もっと頑張れ」ではなく、

 

「うまくいっても、いかなくても、あなたの価値は変わらない」

 

という安心感を与えることです。

 

 

人にはそれぞれの役割がある

 

東洋哲学では、自然界のすべてのものには役割があると考えます。

 

桜には桜の役割。

 

松には松の役割。

 

それぞれ違っていて当たり前です。

 

 

ところが私たちは、

 

松を見ては自分を責め、

 

桜を見ては自分を責め、

 

誰かと比べてばかりいます。

 

 

そして、

 

「あの人のようになれない自分には価値がない」

 

と思ってしまうのです。

 

 

けれど、本当に必要なのは誰かになることではなく、自分として生きることなのかもしれません。

 

子どもの投げやりな言葉は、人生を諦めているように見えることがあります。

 

 

しかしその奥には、

 

「自分にも価値があると思いたい」

 

「自分らしく生きたい」

 

そんな切実な願いが隠れていることがあります。

 

 

もし身近な子どもが投げやりな言葉を口にした時は、その言葉だけを聞くのではなく、その奥にある心の声にも耳を傾けてみてください。

 

言葉を鵜呑みにして、ショックを受けたり、すぐさま否定しないでくださいね。

 

 

そして親自身もまた、

 

「何かができるから価値がある」のではなく、

 

「存在しているだけで価値がある」

 

ということを、自分自身に教えてあげてほしいと思うのです。

 

 

親が自分の価値を認められるようになると、子どももまた、自分の人生を信じる力を取り戻していくことがあるのです。

 

ここは、鏡の法則。

 

親が、心の底からそう思えることが出来たら、子どもも変わっていきます。

 

 

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この世の中で、いちばんの味方は自分です
自分が自分に寄り添うことができたら
もう寂しくはありません。
この自分で大丈夫と思えたら
新しい世界に踏み出すことが出来ます。
そんなお手伝いが出来たら嬉しいな、と思います。
 

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