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人とコミュニケーションを取って、仲良くするためには自己開示というものは欠かせません。
自己開示とは、自分の考え、感情、価値観などを他者ありのままに素直に伝える行為です。
強みや成功体験だけでなく、ネガティブ体験や自分の弱みなども含めて自分をさらけ出すことを指し、
コミュニケーション能力を高めるのには重要な手法である、と言われています。
自分の出身地や趣味などを話していくと、相手とはどこかしら共通点があるものです。
自分がどう思ってどう感じたか、
過去にどんな経験をしたかなど、自分の内側を話すことで、急激に仲が深まった、という経験がある人も多いのでは無いでしょうか?
また逆に、これを話すのが怖いのでコミュニケーションが苦手だな、と思っている人もいると思います。
今日はこの「自己開示」することのメリットデメリットについてお話しします。
まずはメリット
① 信頼関係が深まりやすい
人は、相手の内面を知ることで安心感を持ちます。
もちろん、何でも話せば良いということではありませんが、お互いを少しずつ知っていくことで、「この人なら安心できる」という感覚が育っていきます。
② 自分自身を理解できる
頭の中で考えているだけでは気づけなかったことも、言葉にして話すことで、「私は本当はこう感じていたんだ」と整理されることがあります。
カウンセリングで、「話しているうちに自分の気持ちが分かりました」とおっしゃる方が多いのもそのためです。
③ 自分一人で抱え込まなくていい
自分一人で悩んでいると、悩みはどんどん膨らみます。
誰かに話すことができると、ほんの少し安心がもらえることがあります。
人は秘密を抱えている、ということに苦しさを覚えることがあるので。
では、逆にどんなデメリットがあるでしょうか?
① 相手を選ばないと傷つくことがある
相手との信頼関係ができていない段階で深い話をすると、理解されずに傷ついたり、話した内容が軽く扱われたりすることがあります。
「そんなことで悩むの?」
「気にしすぎじゃない?」
と否定されたり、話した内容を他の人に伝えられたりすることもあります。
自己開示は、相手との信頼関係があってこそ安心してできるものです。
② 話しすぎて後悔することがある
その場の雰囲気で何でも話してしまい、
「やっぱり話さなければよかった。」
と感じることもあります。
自己開示は量ではなく、相手との関係性に合わせることが大切です。
③ 相手に期待しすぎてしまう
「こんなに話したんだから、分かってくれるはず。」
「私はこれだけ開示したんだから、相手にも開示して欲しい」
そんな期待を持つことがあります。
でも、自己開示は自分が選んでするもの。
相手がどう受け止めるか、どこまで話すかは、相手にも選ぶ権利があります。
自分が自己開示をしたからといって、相手にも同じように自己開示を求めることはできません。
ここを勘違いすると、人間関係は苦しくなってしまいます。
以上、メリットデメリットを知った上で、コミュニケーション術として自己開示を使ってください。
まず最初は、安心安全な場所で練習するのが良いです。
例えば、
・信頼できる友人
・カウンセラー
・安心できる学びの場
・お互いを尊重し合えるコミュニティ
これ以外では、開示しすぎないのが安全でしょう。
もちろん、上記の場でも、話さない権利はあります。
自己開示というのは、なんでもいいから自分をさらけ出すものではありません。
相手をよく見て慎重に、でも、相手が信頼できるのなら心を開いて話してみる。
自分の思いを正しい場所で伝えることは、人生をより良くしていくためには不可欠です。
怖がっていて伝えないでいると、人生は開けません。
適切なやり方を身につけていってくださいね。
これには正解があるわけではなく、自分が見つけていくしか無いのかな・・・とも思います。
もう寂しくはありません。
この自分で大丈夫と思えたら
新しい世界に踏み出すことが出来ます。
そんなお手伝いが出来たら嬉しいな、と思います。
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