「おこしもの」の話 |      生きる稽古 死ぬ稽古

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ー毎日が おけいこ日和ー
        

今朝、妹から一枚の写真が送られてきました。

「これ、なんだかわかる?」

ってメッセージとともに。

 

 

あまりの懐かしさにわが目を疑いました。

 

これは私たちが子どもの頃、

おばあちゃんちで粘土遊びみたいな気持ちでお手伝いした

お菓子のための型なんです。

 

赤、黄、緑の粘土みたいなものを

ところどころに埋め込んで

最後に白い粘土で覆います。

 

粘土、と書いていますが

食べられる何かの粉です。

 

それを蒸していただくのですが、

私も妹も

楽しく作りましたが

食べるのは好きじゃなかった。

 

いつもカピカピになるまで

残してしまっておりました。

 

あれはいったいなんだったのか?

私はこの正体がわからず、

謎のままだったのですが

今朝、あっさりとわかりました。

 

(あれ? 先日も謎の解明があったよねポーン

 

これは三河地方に伝わる伝統和菓子

「おこしもの」

というそうです。

方言では

「おこしもん」

ですねウインク

 

粘土みたいなものの正体は米粉でした。

それに食紅で着彩したものとともに

埋め込んでいきます。

 

 

画像も探しました。

↑蒸し上げるとこんな感じになるんです。

まさに、子どもの頃に作らせてもらっていたのは

こんな感じ〜〜〜。

なつかしい〜〜〜笑い泣きラブラブ笑い泣きラブラブ

 

もっと画像を探したら。。。

 

 

↑はい、センスがある方が作ると

こんなにかわいくなるんですね〜ラブラブ

 

うちのおばあちゃんは明治23年の生まれです。

なんと1890年ポーン

この木型、いったいいつ頃に

おばあちゃんの手に渡ったものなのかわかりませんが

たぶん100年は経っているはず。

 

妹はよく保管しておいてくれたものだわビックリマーク

感動だわ〜〜〜!!

彼女は小学校の先生をしているので、

生活科の授業で、この木型を使って

「おこしもん」

を作ったりしたそうです。

 

この

「おこしもん」

は3月の桃の節句の時に作るものなのだそう。

 

昨年、妹は初孫が誕生しました。

そのちっちゃい初孫のために、

今年の桃の節句には

この

「おこしもん」

を作ろうかな〜〜?

なんて言ってました。

 

私も妹も、食べるのは

あんまり好きじゃなかったんですけど、

今回調べてみたら

砂糖醤油をつけて食べると

美味しいのだそうです。

 

ひいひいおばあちゃんの木型で

祝ってもらえるなんて

幸せなことだよねぇ〜〜〜ウインク