テレビで観る歌舞伎 ー寿二人猩々ー |      生きる稽古 死ぬ稽古

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ー毎日が おけいこ日和ー
        

な〜ぜ〜か、

二週も続けてNHKの

「にっぽんの芸能」

という番組を見てしまった。


↑前回はいとうせいこうさんが解説していたことと、

かつて自分が演った「お染久松」だったことが興味の対象だった。

 

そして今回は、一目見て

片岡千之助という若い歌舞伎役者のことが

気になったからだった。

 

 

無知で申し訳ない!

初めてみました。

千葉雄大に似ていると評判らしい。

 

この片岡千之助が話しているのをみて

その折り目正しく、

丁寧な物腰の中に

なんかすっごい野心のようなものを感じたことと、

この先には妖艶な女形の姿があるんじゃないかと

感じたことからでした。

 

 

おぅビックリマーク

やっぱり見事な写真があった!!

 

そして今回の「にっぽんの芸能」という番組で

観たのは

「寿二人猩々(ことぶきににんしょうじょう)」

という演目でした。

 

 

この猩々というのは

中国の古来から伝わる霊獣のことだそうです。

この舞台には、猩々に酒を振る舞う酒売りの人も出てきます。

その酒売りが捧げたお酒を飲むにつれ

だんだんと猩々たちは酔いがまわっていきます。

神の使いである霊獣の品格と

ほろ酔いの愛嬌と

どちらも表現するむずかしい踊りであり、

加えて二人で踊る相舞(あいまい)では

二人の息も合わせなければならず、

大変むずかしい役どころながら、

観ているものを飽きさせない

素晴らしい舞であったと思います。

 

この相舞としては、

写真右に写っている中村隼人さんの方が

先輩であり、また体格も大きく

どっしりとした体格をされていることから、

どうしても中村隼人さんが踊りを合わせてあげようという

立場で踊っているようで、

腰の入れ方や、首のまわし方など

相舞であることのご苦労は

大変なものがあったのではないかと感じました。

 

歌舞伎を見るのはまったくのシロウトなのに

まったく飽きずに観ていられるのは

音楽のおかげが大きいように思います。

家のソファでくつろいで観ていると

地方(じかた)の唄や鼓で

自然と体が動きます。

とても心地よいのです。

 

う〜〜ん、見ごたえがあったなぁ。

この番組、また観てみようかな?