介護も看病も必要ありません。
ナースコールというブザーを押すだけで、
痛み止めの薬を持って来てくれ、
アイスノンを枕にしてくれ、
オシッコもウンチもとってくれ、
リハビリをしたり、入浴させてくれたり、
もう全部

やってくれます。
だから病人が出ても<付き添い>は不要で、
そういう意味ではツライのは病気である本人だけで、
その家族は、比較的、というかとってもラクなわけです。
なんにもしないんだから

しかしながら、白状しますと、
そんなラクである日々に、
私はものすごくストレスを感じておりました。
三河弁で、弱虫のことをヘボといいますが、
まさにヘボ

病院までの往復に時間がかかるので、
毎日のお見舞いに行って帰ってくると、
四、五時間くらいがかかるのです。
夫に会ってる時間も入れて、だけどね。
電車とバスを使って、乗り換えが三回くらいあるので、
その間に集中して何かをやるということもできず、
こういうちょっとしたストレスが、
まぁ、いろんな不安などと重なって、
私はここ三日ばかり
一人の時間をすべて現実逃避に使っておりました。
無料のスマホコミックを読みふけっておりましたの~

そう、現実逃避
こういう時こそ、家事をやれよ!とか、
寸暇を惜しんでBlogを書け!とか、
体調管理のためにセルフケアを!とか、
そりゃぁ、私もいろいろ頭を巡りましたけども…。
何と言うか、自分で自分に許したわけです。
いいじゃん、と。
現実逃避、ありじゃん、と。
幸か不幸か、
私は小さな頃から、
マンガを読み出すとまわりの一切が目に耳に頭に入らなくなる
という性格でして…
どんなことがあろうとも、
マンガの中の世界に没頭してしまうのです。
そういう性格なのであります。
ですから、あえて現実逃避にふさわしい
<超能力>を扱ったマンガをセレクトしてみました

その間はBlogもFBもナシ。
最低限の仕事と、やらなきゃいけないこと、
それだけをやって、
あとは、マンガをよみふける。
そうすると、どこかでトンっと、
海の底にたどり着いたような感触が感じられて、
そこをまたトンっと蹴って浮上するわけです。
海の底にたどりつくまでは、
余計に不安が倍増します。
こんなことやってる場合じゃないだろ、とか、
だからヘボなんだ、とか、
自分で自分をののしる声もきこえてきます。
でも、現実逃避

いったい、いつになったら
トンっていうところにたどりつくのでしょう

待て、次号
