いろんなシーンを振り返っていただきます。
子どもの頃はどうだったのか?
学生時代はどうだったのか?
もともとの家族といる時、
結婚してから、それぞれどうだったのか?
それぞれの時代を、
たとえば「家」とか「旅」とか、
いくつかのキーワードに沿って
思い起こしてもらうのです。
そういったワークをやり、シェアしている時に、
「最近になって、感謝の気持ちというのが
とてもわいてくるようになりました」
とおっしゃった方がいます。
学生時代とか、そんなことを考えたこともなかったのに、
最近では毎日のように、そういう気持ちを感じるのだと…。
そういえば、ある企業の社長さんで、
「毎朝、かならずお仏壇に手を合わせて、
ご先祖様に感謝の気持ちをお伝えしています」
とおっしゃってた方もいらっしゃいました。
信仰が深い方は、
その信仰の対象となる神仏を崇めるのでしょうが、
信仰とは、少し違った、
もっと、ばくぜんとした感謝や、
両親、ご先祖さまなど、
もう少し自分身に近いところに手を合わせる
という方もいらっしゃるようです。

ご本人の承諾をいただいたので、掲載します。
これはね、お話会の参加者さんちの、
「なんちゃって神棚」
なんです。
ご本人の説明を転載しますね。
水はショットグラス、盛り塩は紅茶セットの角砂糖置き。
お札は、
・中央に神宮大麻(じんぐうたいま)という伊勢の天照皇大神宮 ※熊手で隠れてます
・右が氏神の神札なので品川神社
・左は祟敬神社の神札
中央は酉の市で昨年購入した縁起熊手
熊手には「福をかき込む」という意味があるそうです
(ホウキと違って熊手は自分に引き寄せなきゃですね)
・福を招きたければ、招き猫
・金運を招きたければ、小判
・幸福に過ごしたければ、おかめの面
・益々繁栄をしたければ、枡 ※これを購入
こういう自分だけの神聖な場所というのが
部屋にあると、気持ちが浄化されますよね

この神棚だけでも、十分に魅力的なのですが、
これを送ってくれた彼女は、
毎朝、この神棚にお水とお塩をお供えして、
葉祥明さんの
「母親というものは」
という詩を朗読するのだそうです。
こういった、
一人の「神」という
揺るぎないものに向かって祈るのではなく、
母親や、ご先祖さまや、
自分のまわりをとりまくいろんなものに向かって、
手を合わせる
ということ。
こういう自分の育て方、生き方もあるのだと、
静かに感動したのであります
