えっ、座布団に前後ってあるの? |  仙台発 幸せ学美(まなび)カウンセラー工藤眞紀子のブログ
さて、畳と敷居のお話しに引き続き

今日は、お座布団のお話しです。

こういう手のお話を書きながら

「そういえば、亡くなった祖母も

眼を怒らしながら、注意してくれてたなあ」

何て、急に年をとった気分になりました。

昭和は遠くなりにけり・・・。

さて、閑話休題(これも、ふるいね~)

お座布団の表裏は知っていても、

あっ、ご存知ない方もおいでかもしれないので。


お座布団には、締め糸あるいは飾り糸といって

真ん中に、房の様なものが付いています。



こちらが表です。

この房がつていないお座布団も、

有りますね。

その時は


縫い目で見ましょう。

かぶさっている方が表です。

座布団て、真四角だと思っている方が多いのですが

銘仙判 55cm×59cm

八端判 58cm×64cm

夫婦座布団や大判等がありますが

いずれも縦横は、違いますね。

長さの長い方が縫い目になっています。

短い方のどちらかは

縫い目のない「輪」です。

こちらが前です。

座るときは

このように座ります。

この時






座布団を踏んずけたり、

立ったまま踏み込んだりしないでください。

基本はこんな感じかな?


以下の事を知っておくといいですね。

1、勧められないうちは座布団には座らない。

2、座布団に座ったままでご挨拶はしない。

3、座布団から降りてご挨拶をする。

4、立ったまま座布団には乗らない。

5、座布団の中央に座る。(ずれては座らない)

6、座布団の位置を勝手に動かさない。

7、座布団を勝手に裏返したりしない。

8、あなたの座っていた座布団を他の方に
  譲るときは、表をさっと手で払う。

9、座布団から降りるときは、下座へにじりおります。
   (座るときの逆コースで降りるといい)

まあ、ここまで気遣いをするような事は

そうそうないかも知れませんが

知っていて出来るのと

知らないのでは大きな違いがありますね。

知っていても、とっさにはなかなかできないものです。

たまにお稽古しておいてくださいね。

では、またお目にかかりましょう。