「ノートに三行おきに本文を書き込み、品詞分解のための線を引き、新出単語を辞書で調べ例文ごとノートに書き写し、全訳をする」
とても時間がかかる方法なのですが、かつてはこれが普通のやり方でした。
この方法で勉強して良かったと一番思っていることは、速読力が身についたこと。
こんな遠回りなやり方で速読力がつく?
と思われるかもしれません。
でも、一行一行を正確に読めるようになると、文を読むスピードは必ずアップするということを身をもって学びました。
私は高校時代の三年間に、英文標準問題精講、教科書、長文問題集(Z会の英文解釈のトレーニング)、英字新聞(一日一記事)の全訳と品詞分解をやり込んだことで、その後、大学入試、英検、TOEICで時間が足りなくなったことは一度もありません。
「英文標準問題精講」の著者原仙作先生は昭和8年に25歳のときに、この本を書かれたとウィキペディアに書かれています。
今のように英語教材が簡単に手に入る時代ではない頃に、中学の教師だった明治生まれの原先生がこのようなレベルの高い参考書を作られたということに、まず驚きます。
明治、大正時代、昭和初期の英語教育、おそるべしです。
四技能重視で比重が軽くなったように思えてしまう読む力ですが‥
読む力が必要となるのは、大学入試、英検、TOEICなどのテストだけではなく、むしろ大人になってから。
研究のためや仕事の場でこそ、膨大な量の難解な英文と向き合わなければいけなくて、読み誤ると、大変な場面も出てくることでしょう。
四技能重視の時代になった現在でも、まだまだ先人から学ぶことはあるということを、どこかで書いておきたいとずっと思っていたので、今回は書くことができてホッとしました
固い文章をお読みいただき感謝です。
いつもありがとうございます!











昨日の朝は、いつもより早く目覚めたので、ずっと焼きたかったバナナケーキを焼いてみました。
まわりはサクッと、中はふんわりで、家族に大好評。
朝一番のベーキングタイム、楽しい時間でした🍌



