絵本が大好きです。
先週末、孫息子は初丸の内オアゾ。
洋書売り場の絵本コーナーで、一番興味を示したのは、この絵本。
SLEEP TIGHT
VERY HUNGRY CATERPILLAR
おなじみの「はらぺこあおむし」シリーズ
はらぺこあおむしのぬいぐるみが大のお気に入りの孫息子。今回は、絵と、フラップ付きも気に入ったようです。
はらぺこあおむしが、日が暮れ始めてから日が完全に暮れるまで、自分の寝床に帰る途中に出会った昆虫や鳥や動物に、次々と「おやすみ」と声をかけていくストーリー。
どんどん暮れていく空の色に、まず圧倒されました。
とにかく美しい〜
孫息子もキラキラした目で、何度も何度も絵本のページをめくっています。
しばらくして、ようやく、英語の表現が凝っていることに気づきました。
ことばが美しい〜
一ページに二文のみ。
繰り返し読めば、赤ちゃんの耳にも残りやすい量です。
フラップの中に、全部違った言い方で、おやすみなさいと書かれているところも印象的でした。
Sleep tight.
Nighty night.
Sweet dreams.
. . .
☆以下に、SLEEP TIGHT VERY HUNGRY CATERPILLAR から、一部ご紹介させていただきたいと思います。
The sun is turning from gold to red.
おひさまの色が金色から赤に変わってきている
時間が経過していく様子と、変化していく空を現在進行形で説明しています。
A tree stands tall in a darkening sky.
暮れていく空
こちらも現在分詞で、時間が経過していく様子と、変化していく空を表現しています。
絵の空は、あざやかなピンク色です。
刻々と変わっていく様子を表現する文と、静止した絵のコラボ。
ゆっくり時間をかけて、その世界を追体験したいような、そんな気持ちになります。
フラップを開くと、はらぺこあおむしがつぶやく「おやすみ」の言葉と可愛い昆虫、鳥、動物たち。
このページは、孫息子の大好きなふくろうです。
そして、最後のページ。
濃紺の夜空に、銀色の月。
はらぺこあおむしも、無事自分のベッドに到着しました。
はらぺこあおむしが「みんなおやすみ」とつぶやき、本を読みながら、ママも子供たちも「おやすみ」と返して、今日も一日おしまい
さまざまなご家庭で、そんな情景が繰り広げられていると思うと、なんだか温かい気持ちになります。
豊かな言葉、美しい言葉で書かれた赤ちゃん向け絵本は、ありそうでなかなかないもの。
まだ言葉を理解していないかもしれない赤ちゃん向けの言葉にこだわっているところに、作り手の愛を感じました。
いつか、こんな絵本の翻訳もやってみたいものです。
みなさんは、どんな絵本がお好きですか?
Thanks for reading.




