おのころ心平です。
朝の記事から引き続き、
「筋肉痛」を例に考えてみましょう。
ひさしぶりにカラダを動かした翌日、
あるいは翌々日に、
筋肉に痛みが生じます。
2~3日で治ってしまうので
そんなに深刻になったりしませんが、
この痛みはいってみれば、
「ふだんの器を越える」
というところがポイントです。
***
でも、1~2日たってから
痛みが生じるって
不思議に思いませんか?
ふだんあまり使わない筋肉を動かすと、
カラダは
「あ、そこに酸素が必要なんですね」
と大量の血液を送りこみます。
それで筋肉繊維を
大きく押し広げるのですが、
しかしながら、ひさしぶりの運動というのは
たいてい一過性のもの。
その後、ピタっと運動をやめてしまうと、
「あれ、もう血液はいらないんですか?」
とばかりに血液の流れは混乱します。
器を広げるのか、
そうでないのか?
カラダは血液を送ろうとしますが、
運動をやめた筋肉の方では
「いいえ、もういりません」
というので、
血液の押し合いへし合いが生じます。
収縮した筋肉にムリヤリ血液を送り込もうとすると、
筋肉に痛み(筋肉痛)が生じるというわけです。
そのうち、しだいにふだんの生活パターンを
取り戻した筋肉の主張が勝って、
筋肉痛はおさまります。
この「器を広げるのか、そうでないのか?」
というのは「痛み」全般にかかわる、
ある種のメッセージではないかと思うのです。
痛みにも、様々な質問に答えます!
▼
※詳しくは、コチラから。
