おのころ心平です。
まずは拙書、
「きれいをつくるココロの処方箋より」。
***
たかが口内炎、されど口内炎。
痛くてイライラするし、
食事もじっくりと味わえない。
ビタミン剤も飲んだし、口の中に薬も塗った。
それでも繰り返しできる、この小さな痛みのもと……。
口内炎に悩まされている人は、
非常にたくさんいらっしゃいます。
口内炎体質とでも言いましょうか、
なる人は繰り返しなってしまうようです。
***
口内炎になりやすい人には、
いくつか特徴があります。
1つ目は、口の中がむくんでいるということ。
口の中、つまり、舌、歯茎、頬の裏、唇の端などがはれて、
むくんでいるのです。
むくんでいると、口の中を噛みやすくなります。
それが傷となり、やがて口内炎になってしまいます。
***
2つ目は、唾液が十分に出ていないということです。
「ケガをしたら、ツバをつけて放っておけ」
と昔は教えられましたが、それは正しいのです。
唾液には殺菌力と傷の修復能力が
備わっているからです。
ですから、もし口の中をかんでてしまったとしても、
唾液が十分に出ていればその傷が修復されるので、
口内炎にはなりません。
また、唾液には殺菌効果のほか、
食事中に酸を中和してくれる作用もあります。
口腔内の酸化を防ぎ、
虫歯の予防もしてくれているのです。
口内炎の人は、この唾液の量が少なく、
出ていたとしても粘着性があり、
ネバネバしています。
本来は透明でサラサラしているのが
健康な唾液です。
***
口腔内粘膜がそういう状態なら、
胃粘膜も腸粘膜も
すごくセンシティブになっているはず。
食の質や
食べ方、
自分の嗜好の変化を
予兆しているがごとく生じる口内炎。
さあ、その本意はどこに?
☞明日の記事に続きます。