ワンセルフカード、メイントレーナーのマサコ(中本雅子)です。
「今度の講座(勉強会)は
ロールプレイングはありますか?」
という質問がたま~に来ます。
「はい」と言うと
「わ~、緊張する」という答えが返ってきます。
あるいは「マサコさんは失敗しないかと
心配することはないのですか」
と聞かれることもあります。
はい!、心配、あります。
失敗もあります。。。
苦笑。
でも私の中でとても心に残るエピソードを
前にある雑誌で読んでから
それを胸に秘めていると
不安や心配が低くなるので
今日はそんなとっておきの小話を
(↑って、私にとってはですが)
ご紹介したいと思っています。
このお話は10年位前に雑誌で読んだもの。
ちょうど当時私は所属していたがん患者会での
病棟訪問ボランティア活動もしていました。
ただ、これはやってみると結構大変。。。
まず事前に1年位勉強し練習してデビューですが、
お相手は乳がん患者さん。
中には落ち込んでいたり、
こちらの何気ない言葉で傷つけてしまう可能性も。
また終わった後はナースステーションと
患者会にレポートを送り、
患者様からはアンケートを書いてもらいます。
ですから失敗は極力避けたい状況。。。
でも喜ばれることも多いですし、
自分の勉強にもなると思って
月に1~2回続けていました。
(今は残念ながら会でのこの活動は
無くなってしまったようです)
さて前置きが今日も長くなりましたけど
ではその肝心のお話は
世界的なピアノの演奏家、
イグナツィ・バレデフスキという人の実話。
って、雑誌の記事で
このピアニストの存在を初めて知りました。
※プロフィール→ こちら
彼のコンサートにある女性が
小さな息子さんを連れて行ったときのこと。
彼女の思惑は名演奏家の音色を聴いたら、
子供がピアノを熱心に練習するんじゃないか、
ということ。
でも会場に着くと偶然にも
すぐ先の席に彼女の友人がいたので
おしゃべりをするために
そちらの席へ移動してしまったお母さん。
開始時間が近づいて席に戻ってみると
なんと息子がいない!
探しても探しても見つからない!
そのうちに照明が落ち、客席は真っ暗に~!!
そしてスポットライトに照らしだされた
ステージを見て彼女は驚愕!!
なんと、ピアノの前には我が子の姿。
そんな母を尻目に彼は無邪気に
『キラキラ星』を弾き始めました。
勿論彼女は息子の演奏をやめさせるべく、
ステージに上ろうをしたのですが、
とき既に遅し。
その日の主役であるバレデフスキ氏が
ステージの裾から登場~!!
(@_@)
その時、巨匠はその子の隣に立ち、
腰をかがめ、囁き声で「続けて」。
更に男の子の背後から腕を回して
即興で素晴らしき伴奏をつけていったのです。
あわや大混乱になるはずだった珍事件を
この著名ピアニストは
そこにいた全ての人を感動させる演奏に
変換させてしまったのです。
このエピソードは「間違いというものは
本当はこの世に存在しないのだ」
ということを改めて
その時の私に思い出させてくれました。
人生のステージでこの子のように
無邪気に『キラキラ星』を弾き続ける部分を
それぞれの人が大事にしていったら、
拙い演奏でもそれ変容する術を知っている
バレデフスキ氏のような存在が
現れるのではないか?
とこれを契機に思うようになりました。
というか、それこそが神様とか
ご先祖様とかおてんとさまとか、
グレイトスピリットとか、
サムシング・グレイト(偉大なる大きな存在)
と言われるものではないでしょうか?
↑
そう思って「神」のカードを改めて見ると
ちゃんとキラキラ星が描かれていて
サブメッセージも意味深ね~!(*^^)v
↓
このお話を知ってから
ボランティアが楽しくなったり、
そこで出会った患者様との交流が深まったり
(中には今でも続いている方も)
メルマガ発行から雑誌連載や出版が起きたり。
研修や個人セッションで
伝えられることの幅も増え、
最終的にそれはワンセルフカードや
認定講座、各種のカードセラピー、
という人生の宝が結実していきました。
多くの人が目の前の失敗や
間違いを見ている最中に、
その中にあるよきもの、
よき意味を見出すことが出来ることを、
心の成長、心の平和というのだと思います。
失敗、事件と遭遇するかな~?(*^_^*)
明後日は久しぶりに
ワンセルフカード セラピスト認定講座です!
ワクワク~!!
【出典】
雑誌『Star Peolpe(スターピープル)』夏号(2007年7/26発売)
ナチュラルスピリット社
↑
もう11年も前になってしまった雑誌ですが
大事に取ってあります。
【補記】
(1)キャンサーサバイバーとしての気づきを綴る
ブログを7/5付で更新→ こちら
(2)7/2付で会社のHP を更新
(3)認定トレーナーの開講日程 を6/28付で更新
(4)このブログとは別の内容で書いている
個人ブログ → こちら












