こんにちは、写真家でファッションコンサルタントのyukko*です。
前編からの続きです。
前編では、うちの母のことを書きました。
私の母は女性らしい装いを自分に許すことはなく、
ずっとマニッシュな格好を好んでしていました。
そして私や姉が女性らしい格好をすることを好みませんでした。
色も紺や黒、グレー、ブルー、そんな色を「似合う」とされて
そういう色で、カッコよさめの服を着ていると褒められるけど、
女性らしい揺れるソフトスカートや
繊細なトップスや可愛いカーディガンを着ると、
徹底的にこき下ろされましたね〜
私の取り柄は素直なことなので、母の意見を
そういうものか、と疑わずに10代、20代を過ごしてきました。
でもまあ、黒も紺もそれなりに似合ったし、
何よりピシッとしたスーツも自分に似合ってはいたので、
そういう格好をして別段不満もなく過ごしていたんですよね。
ところが、大学在学中にイギリスに留学したことで、
私の人生の中に大きな「?」が現れました。
イギリスでは常に「あなたはどう思う?どうしたいの?」と聞かれることばかりで、
それまで母の考え方に倣って生きてきた私には、それは新鮮な衝撃でした。
「こうするべきだ」というところには従ってきたけど、
「どうしたいか」と聞かれてきたことがなかったですからね、それまでは。
また、いわゆる常識的なところを逸する人たちにも沢山出会いました。
みんな自由なんですよ。
タンクトップに短パン、裸足でバスに乗ってる若い女の子を見た時はえーっと思ったけど
なんだかカッコよく見えたし、何よりその自由さがちょっと羨ましかった。
イギリスの天候は変わりやすいから、
ヘソだしTシャツを着てる子もいればタンクトップ一枚の人も、セーターを着込んでる人もいる。
それを別に誰も何も言わないんですよ。
つまり、いわゆる「普通こうよね」が存在しない。
そんな経験を数年経て帰ってきたとき、
日本のいろんなことがとても窮屈に思えました。
そこから、私の華麗なる反抗期が始まるわけですが😅
すごくよく覚えているのが、
私が30代のなかばくらいに、当時はまだ珍しかった
カラー診断を受けてみた時のことです。
自分は薄い色の発色の綺麗なパステルカラーが似合うという診断が出たんです。
ブルーベースのサマータイプでした。
ええもうそりゃ、すんごく驚きましたね・・・
黒と紺とグレーしか着ていなかったのに、いきなりのパステルカラー!
で、職場に着ていく服に早速それを取り入れてみたんです。
綺麗な色のカーディガンに、ふんわりしたチェックの同系色スカートを合わせたり。
そしたらね・・・・
これ本当にびっくりしたんですけど、
職場の男の人の目の色が変わったんです!!!
みんな、「えー、どうしたの〜?なんかイメージチェンジ?
すごくいいねー」みたいなこと言ってくれるし、
なんか私に向かって発されている空気が甘くなってる!!!
ハートマークが発射されてるのをすごい感じたんです。
はーーーーーー。
なるほどなあ・・・・・
世界が変わるってこういうことか!
と実感しました。
おそらく、それまでの私には、「スキ」が全くなかったんだと思います。
そりゃそうです、黒や紺色のタイトスカートやパンツのスーツ、
ブルー系や白、黒のかっこいいシャツやブラウスばっかりでしたからねえ・・・
もちろん、パステルカラーやふんわりスカートへの母の反応はめっちゃ悪くて、
そういう格好をしようものならけなされ、
最後には決めゼリフ、
「おかあさん、そういうの好きじゃない!!」
と言われ続けました。
でもその頃の私は、
「自分が感じたこと、信じたことを信じる」
ということを覚え始めていたので、
母のけなしにも屈せずに自分のしたい格好を続けました。
そうして進化し続けていまの私がいるわけですが、
あの時本当に自分が感じることを信じてみて良かったなと思っています。
なのでね。
お母さんだけじゃない、
自分の周りにいる人の価値観に翻弄されないで、
本当は自分は何を着たいのか、
どうしたいのか、
ちょっと立ち止まって考えてみてください。
あなたに意見を言ってくる人たちも、
四角四面な「常識」に縛られているかもしれない。
人の意見よりも、
自分がどう感じるのか、を大事にしてほしいな〜って思っています。
全く利害関係のない人の意見を聞いてみるというのは
一つ現在地点から抜けるいいきっかけになると思うので、
私のお茶会も一つの可能性として検討してみてくださいね♪
カラー診断を受ける前、35歳前後の仕事中の私の写真👇
おかっぱストレートに定番の紺のスーツです笑
固かったなあ・・・(遠い目)
そして現在のわたし👇
お母さんにめっちゃ不評だろうなあ笑
でも、今のわたしは今のわたしが好き。
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インスタもぼちぼち更新中♪
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@yukko_photography



