TV東京「カンブリア宮殿」のゲストは
エビナ電化工業株式会社 の海老名信緒社長。
エビナは、東京都大田区の町工場の中にある「めっき」専門の会社。
世界トップクラスの技術力を持つ。
その、開発技術者の半数は女性だそう。
なぜ、女性をたくさん採用するのか?
答えは簡単。
優秀な男性は、応募して来ないから。
中小企業の悩みはそこですね。
だったら、優秀な女性を採ろう!
特に理系の女性にとって、大手企業の門は限りなく狭く、
挫折している人も多いので、
「女性の働きやすい職場」を提供できれば、ダンゼン優秀な女性が
やってくるのです。
その発想、ステキ♪
これは、ローカル企業にとっても同じことが言えます。
優秀な男性は、大都市に行ってしまうので、
地方に残っていて優秀なのは、女性の方だったりするのです。
多くの企業で数少ない優秀な男性を奪い合うよりも、
浮かばれていない女性に的を絞った方が、いい人材がとれますよ。
ところで、エビナも、すぐに女性が入ったわけじゃありません。
「女性を採用したいんだけど」と、コンサルタントに相談すると、
「今のままじゃ、来ませんよ」と、バッサリ切られたとか。
ということで、女性が働きやすい職場にするために、
デパート並みのトイレに改装し、畳敷きの更衣室を
赤いソファを置く広々した休憩室に改装したり・・・
涙ぐましい努力をしています。
女性社員の言葉が印象的でした。
「落ち込んでいても、きれいな食堂やきれいな休憩室でくつろげば
よし、また頑張ろう、と気分転換できる」
女性はやっぱり、見た目、大事なんですよねー。
仕事のモチベーションにもつながるんですから、侮れませんね。
優秀な女性は、給料もドンと高くするとも!?
これまで、たくさんの女性が結婚のため辞めていったとか。
相手の男性の転勤などで、せっかくの人材をどれだけ持って行かれたかと
悔しさをにじませていました。
だから、もし転勤になった場合、女性の給料が高ければ、
「どちらが辞めるのが得か」と考えてもらえるんじゃないかと。
面白い~!
いいですね、この発想が。
こんなに色々考えてくれていると思うと、
ますます女性たちは社長のために頑張っちゃいますよ~
この社長は、きっと個性學の「人志向」だろうなーと思います。
(生年月日が分からないんだけど・・・)
なぜかというと、色んなユニークな発想は、
すべて「人と競争したくない」という考えが基本になってるから。
会場に来ていた、まだ就職の決まらない理系女子大生100人。
色んな話を聞いて、瞳がキラキラしてました。
興味を持ったかという質問には、ほとんどの人が手を挙げてた。
ところが、
「エビナに入りたいか」という質問になると、
とたんに、ザーッと手が下がってしまいました。
あらららら、これも現実ですね![]()