きょうから新しい朝ドラ「あんぱん」がスタートした。
アンパンマン生みの親、やなせたかしさんの生涯を描くドラマだ。
それにちなんで、一昨日、アンパンマンの歌詞を朗読したら、
不覚にも、落涙してしまった。
伊賀上野の古民家ラディブーケに、3年ぶりに行ってきた。
このたびは、
リピート山中さんと、「幸せのことば探し」キャラバン。
この中で、朝ドラ「あんぱん」にちなんで、アンパンパンの歌詞を朗読しようと思った。その前に、やなせさんが弟への想いを綴った詩集「おとうとものがたり」を読んだ。
弟の千尋さんは、特殊潜航艇の乗組員として、フィリピン沖バシー海峡の海底に沈み亡くなった。骨壺の中には海軍中尉柳瀬千尋と書いた木札が一枚だけ入っていたという。
弟への切なさ募る詩を5編読んだ。読みながら、だんだん涙腺が緩くなっていったのは実感していたのだが、「アンパンマン」の歌詞を読み始めたら、涙腺が崩壊した。
「何の為に生まれて 何をして生きるのか 答えられないなんて そんなのは嫌だ!」
「だから君は行くんだ微笑んで」
「優しい君は行け!皆の夢守る為」
「何が君の幸せ 何をして喜ぶ 解らないまま解らないまま終わる そんなのは嫌だ!」
「だから君は飛ぶんだ何処までも そうだ!恐れないでみんなの為に愛と勇気だけが友達さ」
子どもアニメの歌詞なのに、深い内容だ。
アンパンマンは、決してかっこいいヒーローではない。汚れた服を着て、夕陽に紛れてそおっとやってきて、顔を食べさせた後は、恥ずかしそうにそおっと帰っていく。顔を分け与えるのは「正義というのは犠牲なくしては実行できない」ということを表現したのだそうだ。
ラディブーケ主宰の前川和代さんの感想。
「村上信夫さんの語りと、リピート山中さんの歌、そしてお二人の息の合ったトーク。笑いあり、涙あり、また笑いあり、そしてまた涙あり。とても忙しく心が揺さぶられました。
村上さんの声はとても心地よく、お話に引き込まれていきました。リピートさんは、実感のこもった楽しい歌や心がじんわり温まる歌で、声もメロディも懐かしさを感じました。
村上さんが、やなせさんの言葉を語られた後、アンパンマンの歌詞を朗読、そしてリピートさんがしっとりと歌う。
アンパンマンの歌で、こんなに感動し涙したことは、今までありません。思いを知ること、伝えることの大切さをとても感じました。有難いことがいっぱい周りにあるのに、まだまだ気付いていない。大事なことを思い出させていただきました」
参加した方からの感想。
「村上信夫さんの声が素敵すぎて。絵本の中に入っているようでした。絵本のお話も心をあっためてくれる内容でした。
リピート山中さんの声も優しくて、面白い歌いっぱいで、恥ずかしかったけれど歌えました」
「一見全く違う世界の二人に見えますが、お互いの存在が相手の魅力を引き出しあっているベストカップルだと感じました」
「素晴らしい朗読と歌&ギターに身も心も癒され、あっという間の幸せな時間を過ごさせてもらいました」
「泣いて、笑って、歌って、良い時間を過ごさせて頂きました」
「楽しい癒しのひととき本当にありがとうございました」
「心暖まる朗読、優しい語りとギターの音色と歌声に感動しました。ぜひまた次回も参加させて頂きたいです」
「村上さん、ダンディですね!あの笑顔とあの声は素敵です。
めちゃくちゃ心に響いた!やっぱり言霊って大切ですよね」
「もうすぐ定年退職を迎えるのですが、サッポロ黒ラベルを聞きながら、いろいろなことが思い出されて涙が出ました」
ラディブーケの前川和代さんと、高森俊二さん
落涙するムラカミ
前川和代さん心づくしの料理









