心理カウンセラー ひらいなずです
以前は大切だと思っていたことが
どうでもよくなってくることがある
逆に
以前は気にしていなかったことが
じわじわと大切になってくる
年齢を重ねるとは
そういうことだと思っている
20代のころ
必死に追いかけていたものがある
評価されること
認められること
人より先に進むこと
誰かに必要とされること
それが全てだと信じていた
でもある時期から
変わってくるものだ
静かな時間が愛おしくなる
深く繋がれる関係が数より大切になる
自分が何を感じているかを知ることが
何より重要になってくる
これは成長したということじゃない
本当の自分に
近づいてきているということ
若い頃は
外側からの評価で
自分の価値を測っていた
でも年齢を重ねるうちに
外側の評価では
満たされない何かが
積み重なってくる
それは
内側からの問いかけ
「本当にこれでいいのか」
「本当にこれがしたいのか」
「本当にこれを望んでいるのか」
その問いは
不安じゃない
自分が自分に
正直になろうとしている
サインだ
価値観が変わることを
恐れなくていい
以前の自分を
裏切ることじゃない
人は変わる
変わっていい
以前は正しかったことが
今は違うと感じることがある
その感覚は
間違いじゃない
年齢を重ねることは
失うことだと思われがちだ
でも違う
重ねるほど
本当に大切なものが見えてくる
余計なものが落ちて
核心だけが残っていく
その核心こそが
本当の自分
価値観が変わってきたとき
それは揺らいでいるんじゃない
より深い自分に
近づいているのである
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