心理カウンセラー ひらいなずです
理由もなく
特定の時代や文化に
強く惹かれる人がいる
古代エジプト
中世ヨーロッパ
江戸時代
特定の民族の音楽や衣装
観光や趣味の範囲を超えた
何か深いところからの
引力がある
「好き」というより
「懐かしい」という感覚に近い
初めて見るはずなのに
なぜか知っている
初めて聴くはずなのに
なぜか胸が締め付けられる
初めて訪れたはずの場所に
なぜか帰ってきた感じがする
これを
転生の記憶と呼ぶかどうかは
関係ない
ただ
その感覚が
「気のせいだ」では
片付けられないほど
リアルに存在している人がいる
魂は
生まれ変わりを繰り返す中で
さまざまな時代を
さまざまな場所で
生きてきたという考え方がある
その記憶は
消えるわけじゃない
薄くなって
深いところに沈んでいるけれど
強く惹かれる感覚として
表面に浮かび上がってくることがあるのだ
だから
説明できないほど強く惹かれるものがあるとき
それは単なる趣味じゃなく
魂が「知っている」と
反応しているのかもしれない
その感覚を
大切にしてほしい理由がある
魂が強く反応するものの中に
今生でのテーマが
隠れていることがあるからである
特定の時代に惹かれるなら
その時代の価値観や生き方に
今の自分が学ぶべきものがある
特定の文化に惹かれるなら
その文化が持つ精神性が
今の自分に必要なものかもしれない
惹かれる感覚は
過去の記憶だけじゃなく
今を生きるための
ヒントでもあるのだ
説明できない引力を
「おかしい」と切り捨てるより
「これは何を教えてくれているのか」と
受け取っていく
魂の記憶は
過去のものじゃない
今の自分を、導いている地図なのである
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