姑の遺品整理は、迷惑です | 50歳からの頑張りすぎない片づけ術

50歳からの頑張りすぎない片づけ術

子育て終了した主婦のリアルな整理と暮らしの記録


作者は同じく、垣谷美雨さん。

こちらも、紹介されている仲間がいたので読んでみました。

どなたが紹介していたのか・・・忘れてしまいまして・・・すみませんあせる

 

 

 

 

お義母さん、こちらの身にもなってくださいよ。

捨てるのが大変ということだけじゃないんですよ。

もったいないという気持ちまで、

否応なく引き継がなきゃならないんですよ。

 

 

そう、遺品整理というのは、

判断する所有者がいなくなる分、

その後に残されたものが、

判断をするのです。

しかも・・・もうこの世にはいないヒトのモノを・・・

 

 

ゴミだと思っていたモノでも遺品。

これが最後の食事の跡だったのかと思うと、

食べ残しまで遺品に見えて仕方がない。

最後の○○・・・

生きていた頃の証が残る家。

モノだけではなく、感情も引き継ぐこともあるのです。

遺品整理作業をしていると分かるご家族の様子でもあります。

 

 

自分のモノではなく、自分以外の、

しかも、どうしたいのかを聞きたい相手がいない所有者のモノの判断は

非常に大変だということはよく分かります。

どうして・・・?と思ってももう理由を聞くこともできないのですから。

そして、亡きヒトのモノを巡って、

遺されたヒトの思いがぶつかる・・・というのも遺品整理あるある。

 

 

家賃という期限がある以上、早く済ませたい主人公。

時間がかかればお金がかかる。

でも業者に頼めばもっとお金がかかる。

夫の親なのに、仕事が忙しいからとあてに出来ず、

ちょっと話せば「何で捨てるの?取っておいてよ」

ってさぁ、どこに置くの?と怒りすら覚える。

だから、一人で頑張り続ける。

想像以上に大変な作業。

ですが、整理をして行くうちに義母の人柄を知ることになり・・・

 

 

というと、美談的内容ですが、

最後は美談であって、

それまでの奮闘や葛藤はそれはそれは大変なこと。

体力だけでなく感情も揺さぶられる大掛かりな作業なのです。

 

 

出来るだけ残して欲しくないのが

遺されたものが思う本音ですけどね、

世代的に価値観が違いますしね、

なかなかそうも行かないのが現実です。

迷惑だと思われてもきっと変わることはないでしょう。

なぁんてね。

生前整理の講座に参加される方々のキモチを聞くと、

あーなるほどねと思うこともありますから。

 

 

 

 

 

ということで、夏の読書記録はおしまいひらめき電球

 

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