作者は同じく、垣谷美雨さん。
こちらも、紹介されている仲間がいたので読んでみました。
どなたが紹介していたのか・・・忘れてしまいまして・・・すみません![]()
お義母さん、こちらの身にもなってくださいよ。
捨てるのが大変ということだけじゃないんですよ。
もったいないという気持ちまで、
否応なく引き継がなきゃならないんですよ。
そう、遺品整理というのは、
判断する所有者がいなくなる分、
その後に残されたものが、
判断をするのです。
しかも・・・もうこの世にはいないヒトのモノを・・・
ゴミだと思っていたモノでも遺品。
これが最後の食事の跡だったのかと思うと、
食べ残しまで遺品に見えて仕方がない。
最後の○○・・・
生きていた頃の証が残る家。
モノだけではなく、感情も引き継ぐこともあるのです。
遺品整理作業をしていると分かるご家族の様子でもあります。
自分のモノではなく、自分以外の、
しかも、どうしたいのかを聞きたい相手がいない所有者のモノの判断は
非常に大変だということはよく分かります。
どうして・・・?と思ってももう理由を聞くこともできないのですから。
そして、亡きヒトのモノを巡って、
遺されたヒトの思いがぶつかる・・・というのも遺品整理あるある。
家賃という期限がある以上、早く済ませたい主人公。
時間がかかればお金がかかる。
でも業者に頼めばもっとお金がかかる。
夫の親なのに、仕事が忙しいからとあてに出来ず、
ちょっと話せば「何で捨てるの?取っておいてよ」
ってさぁ、どこに置くの?と怒りすら覚える。
だから、一人で頑張り続ける。
想像以上に大変な作業。
ですが、整理をして行くうちに義母の人柄を知ることになり・・・
というと、美談的内容ですが、
最後は美談であって、
それまでの奮闘や葛藤はそれはそれは大変なこと。
体力だけでなく感情も揺さぶられる大掛かりな作業なのです。
出来るだけ残して欲しくないのが
遺されたものが思う本音ですけどね、
世代的に価値観が違いますしね、
なかなかそうも行かないのが現実です。
迷惑だと思われてもきっと変わることはないでしょう。
なぁんてね。
生前整理の講座に参加される方々のキモチを聞くと、
あーなるほどねと思うこともありますから。
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姑の遺品整理は、迷惑です
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ということで、夏の読書記録はおしまい![]()



