リーダーシップがもたらす災い 1 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

 

 

リーダーシップとは組織を牽引するリーダーとしての資質・能力のこと。

これまで多くの研究者が研究に取り組み、定義を定めてそれぞれのスタイルを発見している。

 

目標の達成、目的を果たす為に社会に必要だから求められるのだろうが、野人はさほど関心がなく、それを望んだことがない。

ましてリーダーシップが災いをもたらすなどと言い切る人もいないだろう。

 

リーダーとは頂点であり、人を動かし決定権を持つ。

用い方によっては名誉も権力も富も意のままになるだろう。

 

志、意欲、我欲、用いる人の心次第。

人類の歴史はそうではないかな。

 

野生動物も群れを作り、縄張りを作り、食べ物や雌を巡って争い、場合によっては殺し合う。

それも生きる為の知恵であり、人類も例外ではなく同じ動物である以上その本能と知恵を引き継いでいる。

 

野生動物の世界は手加減や程々という暗黙のルールもあるが、人間はそうではない。

人類の殺戮の歴史は動物の比ではなく容赦のないもの。

 

せっかく築き上げた文明を根こそぎ滅ぼして新たな自分達の世界を作ろうとする。

容赦も慈悲もないそれらは限りなき欲望としか言えない。

 

今も世界各地で争いが繰り広げられているが、世界の武力で制御・制圧しなければ歯止めが利かない。

やがて大戦に広がるのは一次二次の世界大戦が示し、世界中が滅びかねない東西冷戦危機も体験している。

 

温故知新、古きを温め新しきを知る。

過ちを繰り返さない為に歴史を学んで来たのではないのか。

人名地名年代を覚えても何の役にも立たない。

 

人間は動物だが、はるかに優れた知能と感性を持っている。

因果がわかっているなら改められるはずだ。

それが他の動物との最大の違いではないのか。

 

有史以来、人類は国家間の戦争だけでなく、国内紛争、民族紛争、人の心を救う為の宗教・思想でさえもも多くの人を死に追いやった歴史を持っている。

それが神の意思なのか、リーダーの意思なのか、考えればわかるはず。

 

リーダーの心、決定次第で争いが続いたのは間違いないが、それはリーダーに従った人々の意思とも言え、リーダーだけの責任とも言えない。

人は何故そのようになってしまったのか。

何故争いが起きるのか、その根源を考えたことはあるかな。

 

争いは農業が生み出した。

農業が人類の定住を可能にし、人口が激増、産業や学問を生み出した。

土地の所有、食料や財産の保有観念が生まれ、持つ者と持たないものに分かれた。

農機具・鉄器はそれらを守る為の武器と化し、土地と食料を巡って争いが生じた。

 

せっかく作った農園、溜めた食料を守らなければ自分達が生きて行けないのだから当然とも言えるが、この当然の道理は今も覆されていない。

列強国の領地、産物、資源の奪い合いは近代まで続き、奴隷として人間をも奪い合った歴史もある。

 

これらは生きてゆく上で必要なのか、あくなき欲望ではないのか。

農業から始まったこの人類史、変えることは出来ないのか。

分かち合って生きることは出来ないのか。

同じ人類に国境、領海は必要なのか。

 

何故リーダーが必要なのか。

人間とは自らの運命を人に委ねる生き物なのか。

同じ能力を持つ人間、脳の機能も同じなのだ。

 

飢餓・貧困・戦争を無くすことが野人の志。

方法はある。

そして必ずやれるはず。 

 

唯一の方法とは・・

 

続く・・・

 

 

          ムフ パンチ!   ドキドキ   ひらめき電球

 

 

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