この一年間の野人の体調はこれまでとは明らかに異なる。
そもそも風邪に対策などは必要なく、放って置けば自力で回復するものだが、今回の風邪は2カ月以上続き、放って置いても回復しないことがわかった。
風邪だけでなく他にも異変を感じることは幾つかある。
体温の自動調整がままならず、足が冷え切ったり、汗のかき方もこれまでとは異なる。
大晦日までストーブを使わなかったのも初めてだ。
家の中でも外と同じ格好、ジャンパーを着ている。
数年前までは冬も薄着、素足でサンダル履きも多かったが昨年の秋から暑いくらいの厚着が毎日続いている。
猪を食べた時など全身に血が回りホカホカするから機能は失われていないのだが、低下していることは間違いない。
筋肉量が落ちたこともあるだろうがそれだけではない。
従来の復元力、治癒力、センサーが落ちているから体温不調、風邪などが続く。
食べ物は特に問題ないのだから、それ以外に原因がある。
最近、原因の見当が付き、それを確かめる為に未公開の技を使った。
常に絶好調なのだから1度も使ったことはないが、今回は仕方ない。
ピンと来ないだろうが体中に電気を流すのだ。
電気と言っても家庭用電気ではない。
意識から超微電流を全身・指先にまで流し、異常を探知する。
何とか・・スキャンではなく、エレクトリック・ウェブスキャンだな。
ギャンブラーむーがおそらくここだろうと直感した個所を丁寧に何度か。
原因はやはり脊髄にあった。
脊髄は野人の弱点、ゆえに誰よりも脊髄を休めて来た。
唯一の趣味はごろ寝・・
高校、大学、社会人、この会社・・と、野人ほど横になり続けた男はおそらくいないだろうな。
ヤマハでは誰よりも遅く出勤、誰よりも早く退社、そして横になり続けた。
周囲には迷惑もかけただろうが、それが許された。
水泳部、空手部に在籍したが、皆の半分どころかほとんど練習をしなかった。
それでも人並み以上の結果が出せたのは生まれ持った財産だからだろう。
ここ数年は横になる時間が激減、終日家にいる時間も無くなってしまった。
中学時から抱え込んだ数日動けなくなる激痛は、医学では原因も不明で治せず、10年ほど前にほぼ完治したが、今回も自分で何とかするしかない。
背中を押してもらうとよくわかるが、筋肉がくたびれている。
脊髄の不調は「老化」を意味する。
その道理は「脊髄と重力の関係」2編を参考に。
とにかく回復するまで徹底して背骨を休めるしかないだろうな。
運動は嫌いで不本意だが、これも仕方ない。
背骨を支えきれなくなったから支障が出るのだから。
まだまだ先は長い、気が遠くなるくらい・・
少しくらいは許されるだろう。
背骨と重力の関係 1
https://ameblo.mom/muu8/entry-12432157345.html
背骨と重力の関係 2
https://ameblo.mom/muu8/entry-12432499263.html


