動植物 陰陽のエネルギー1 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

 

「動植物 陰陽のエネルギー」とは生命のエネルギーのことだ。

 

万物はすべて陰陽で成り立っている。

生命だけでなく物質も宇宙さえも。

相反する表裏一体の電気エネルギーが安定することで物質として存在すると考えればよい。

 

生命を持つ植物も動物も雌雄がなければ

生存が成り立たない。

さらに植物は動物のエネルギーで繁栄、進化。

動物は植物なしでは存在出来ず、植物のエネルギーで繁栄、進化する。

 

植物は食物連鎖の基点であり、自力で動き回る動物の祖先も、植物の祖先から誕生した。

植物、動物にはそれぞれ陰と陽があり、植物と動物の関係も陰と陽。

 

人間も陰と陽、女と男がなければ存在出来ず、動植物がいなければ存在出来ない。

生命の存在は立体的に陰と陽で繋がることで維持されている。

 

生態系とはこの理想的な関係であり、数億年にわたり繁栄と絶滅を繰り返し、地球環境に合わせて最も進化繁栄した形が現状だ。

 

この生態系がその地の生命を育み、多くの生き物達が集まって来る。

地殻変動や崖崩れや溶岩や火山灰などによる不毛の表土も、やがて草が密生して表土を覆い尽くし、樹木が森を築く。

植物族と協力して生態系を築き上げるのは動物であり、動物なしではやれない。

 

森には陰陽のエネルギーが無尽蔵に存在している。

生命にとって理想的な大地とは森であり、草原は発展途上と考えればよい。

 

短命の一年草、さらに多年草、低木、高木など植物族が先を争うように環境を築き上げる。

農業が誕生するまでは人間も他の動物同様に森を共有する一種族に過ぎなかった。

 

人間は他の動物のように生態系の構築に貢献しているだろうか。

必要以上に森の木々を伐採した理由は何か。

 

他の動物と異なる人間の特徴は、火を使い、家を作り、道具を作ること。

動物の家は森にあるものをそのまま使う質素なものだが、人間は快適さを求めて立派な家を建て、家具を作り、パルプから作る紙を発明、その材料として膨大な樹木を使うようになった。

 

調理や暖房、防災の為に火は日々必要、その為の薪として膨大な樹木が必要。

石炭石油、電気が波及した今も地球上では膨大な量の薪が消費されている。

 

農業においては森を嫌い、樹木を一掃して畑地に。

畜産においては森を一掃して単調な牧草地に。

林業においては生態豊かな森を杉檜の密集した暗い植林地に。

工業においては原料となるゴムや油の植林地に。

 

森林破壊、生態系破壊を続けるのは地球上の動物では人間しかいない。

破壊を止めるのも、生態系を増やすことが出来るのも人間しかいないし、やらなければ地球だけでなく人類の崩壊も見えている。

 

この崩壊の危機を警告する学者は世界に大勢いるが、完全な打開策を打ち出して実践する学者はいない。

打開策が見つかれば誰でも行動に移すだろうが、何故見つからないのか。

そこに現学問の盲点があるとは考えないのか。

 

間違っているから現状を招き、間違いに気づかないから修復出来ないのではないのか。

そう考えれば簡単なのだが、考えなければそこへ行き着くことは難しい。

 
続く・・
 
 
生物多様性1 地球への恩返し

 

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