植物調査で湖を周回していると1羽の白鳥に出会った
湖と言うよりダム湖
・・だな
勝手に住み着いたのか、誰かが放したのかわからないが人懐っこい
笑える歩き方でこちらへ近づいて来た
足ヒレをつけた人間が 足を回しながら歩く格好だ
「お手
」・・と手を出すと
「カプ カプ カプ~~
」と 指をかじる
しゃもじのような 口ではない
手じゃ![]()
歯はないのだが 口はデカイし やや痛い
腹が減っているのだろうが 手元にエサはない
車までとりに行くのも面倒
「芸をすればエサやらんでもないが・・」
「踊れるかい
白鳥の湖
」
「あの チャイコフスキーのやつだぞ」
あたい・・やるわ
ゼッタイ・・
いくわよ~~~ チャイチャイスキ~
白鳥の湖
JAL・・ダンス
おわり・・
どう~~![]()
「それだけか
・・・・
」
「温泉タマゴみたいな形の 一発芸だな」
「まあよい 待っとれ」
「ほい エサ・・」
![]()
バレリーナのような華麗な一回転を期待したのだが・・
ありゃあ でかいベタ足の白鳥には 無理だな
振り返ると 白鳥は立ったまま 体の中に頭突っ込んで寝ていた
まあ 白鳥と遊べて面白かったな
今度 お特訓してやるか・・お野人流 白鳥の湖
ま ・ た ・ な ![]()
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家なきヒバ子
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