草は草食動物に葉茎や花や実を食われても根があれば何とか再生出来る。
木の葉や木の実も同じだが、樹木の致命傷は大切な「幹」や「根」を食われることだ。
だからそこが最もガードが固く、絶対に「食えない」「消化されない」強固な構造に築き上げた。
だからこそ数百年、数千年の寿命が維持出来る。
植物にとって葉は有機物製造工場であり、花や実は子孫を残す為の大切なもの。
どちらも「食われたくない
」が前提であり、少々はやむを得ないが全滅はしないと言う意志が表れている。
ギブ&テイクが共存の条件だから仕方ないのだろう。
植物の意志を読みとれば・・
「少々食べてもいいけど 大半は足元に戻してね
利子を付けて
」・・だ。 また生えるし・・
利子とは植物に必要なリン酸で、
「うんこたっぷりひっつけて返せ
」と言っている。
それを忠実に守るお手本はキャベツを食べる青虫だ。
デメリットよりはるかにメリットが大きいのは食われる方の植物。
動物は全員一致で「食われたくはない
」
「体の一部もイヤじゃ
」
植物も本音を言えばそれは同じだ、生命である以上。
やむを得ずに食わせている、というところだが・・
唯一 ・・・「例外」がある
それが・・
「アタシを食べて~
」・・だ
植物族が動物族にそう言って与えたものが
「果肉」と「蜜」 糖分・・
果肉は子孫を遠くへ運ぶ為の植物の知恵。
花の蜜は「受粉」させる為の植物の知恵。
風で子孫を飛ばす裸子植物は被子植物へと進化、昆虫や動物と協生することで繁栄を極めた。
本来、花や果肉は植物には必要なく、わざわざ動物の為だけに作ったのだから、痛いどころか大歓迎
「アタシを食べて~
」とアピールしている。
蜜は昆虫に目立つよう派手な花束に隠して・・
果肉は最小限の省エネで上手に種を梱包、色気と甘い香りで鳥を誘う・・ このプレゼント攻勢には普段は虫が主食の鳥達もイチコロ![]()
動物の為にここまで念入りに演出、しかも色も形もセンスがあるではないか。
植物族が提供する自然界の果肉は、動物にとって陸上では最高の食べ物だ。肥料で栽培した果物はそうならない。
しかし種は、絶対に消化分解出来ない仕組みで
「食うな
」と言っている。今日もそう言っていた・・
可愛いわが子達を遠くへ運ぶ為の超合金で出来たカプセルのようなもの。 地球へ落ちて来た赤子のスーパーマンのカプセルと同じだな。
元々動物の為のものではないのだから草の種である穀物も、木の種であるナッツも消化されにくくなっている。
種の目的とその構造からそれは明らかだ。
その、特に消化困難な種の外皮を剥いで食糧にしたのは人間、草の種である穀物は主食にまでなったが人類史から見ればその歴史は非常に浅い。
たまには良いが毎日大量に食べ続ければ体は悲鳴を上げる。
周年、日に3回も食べるから連日消化に体力を費やし、体機能もうんこも重くて常に詰まり気味
そして・・ガスばかり溜まり、すぐにガス欠
になる。
種イモ食ってプ~ 豆食ってピッ 米食ってスッ・・だな
エネルギー効率は最悪、広い胃袋と長い腸を持つ草食動物は、終日大量に食べ続けることで機能を維持していることから、人間の食生活は中途半端と言える。
植物の構造と人体の構造から判断すれば矛盾している。
果糖と違い、サトウキビなど幹や根の糖分は動物の為ではなく自ら必要として蓄えたものであり、動物に適しているかはわからない。
完全な自然界の果糖、自然界のサトウキビの糖で比較実験すれば結果はわかるだろう。
何を食べようが体は何とか対応するが健康長寿、美肌を考えて食べるならもうちょい考え直したほうがよい。
まったく健康なんて考えないお野人だってこの程度は考えている。 まあ 道理と好みは・・別だな
草と木の仕組みの違い 1、2
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