マンズナル ひとめぼれ | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

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マンズナル・・何とも訛りある名だが、まずなる・・どっさりなるという豆の種だ。

以前、仙台から農法講習に来た還暦を4年ほど通過したお姉さんが送ってくれた。

この名を野人はなかなか覚えられなくて何度も聞いたのだが、お姉さんの東北弁の発音が非常に心地良く、「まあ~んずなる!」・・と得意げに言われると、鈴なりのインゲンが脳裏に浮かんでくるから楽しい。

仙台で野菜を作っているのだが、協生農法の話を聞いてもイメージが湧かず、伊勢まで来てくれたのだ。

このマンズ姉さんは土壌を見て大感激、納得したようだ。

野人の話すことを理解し、野菜の味にも感心して唸っていた。

野人は「野菜作り」にはうとく、放置されたネギを見て3人で株分けして植え直してくれた。

マンズ姉さんは野人にマンズナルと玄米を送ってくれた。

米は最高に美味しい「ひとめぼれ」だったが、その重さは30キロ。

マンズ姉さんのひとめぼれの重さをしみじみと味わったが、当分米には事欠かない。

精米機でも買ってくるか、そのほうが旨いからそうしろとマンズさんに言われている。