野人流美肌講座 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

テレビで化粧品のコマーシャルを見ていて笑ってしまった。宣伝文句はもっともらしくて間違っていないのだがバカバカしかったのだ。世の中にそのバカバカしさに気付いている男はいるのだろうが、とても面と向かって言えないのだろう。今日は言ってみるか・・

野人は、化粧品は「白粉」と「口紅」しか知らない。横文字の訳のわからないものは覚えられない。いつからこんなにたくさん使うようになったのだろう。メーカーのカモにされているようにしか思えない。綺麗になる為に化粧して口紅を塗るのを男がとやかくは言えないが、そもそも肌に良いはずがなく皮膚が窒息してしまう。何も塗らなくても健康で綺麗な肌の女性はたくさんいるのだが・・

テレビで宣伝していたのは大手メーカーの洗顔液だった。それまでの洗浄液を使っている人のコメントが。肌がつっぱる、水分が足りない・・・こりゃ当たり前の事だ。次にその商品を使うと、潤い、しっとり感があると言っていた。これも余計なお世話だと思うのだが。ばかばかしいと直接女性に言うものなら猛攻を受けそうだ。言いたいのを我慢している旦那さんも大勢いることだろう。「思い込み」には到底敵わない。野人も面と向かわずこっそりと言う事にしよう(笑)

「紫外線が皮膚を酸化させる」などと戯言を言っていたが、紫外線が肌の大敵と信じ込んでやたらガードしている「アラブ人」みたいな女性も見かける。今では常識のようになっているようだが、おかしいとは思わないのだろうか。これではホワイトアスパラガスかモヤシになってしまう。太陽光線が全ての生物を生み出したのだ。なければ水も空気もなくなり、植物も動物も生きて行けない。人もその仕組みの中で誕生し、進化してきた。皮膚もそのように出来ているのだ。考えてみると良いが、植物も動物も「皮膚の本質」は変わらない。目的も昔からはっきりとしている。大きな目的は細菌から本体を守る為のものだ。木や植物も表皮がはがれると枯れてしまい、魚も粘膜やうろこが落ちると雑菌にやられて生きては行けない。地球上の生き物では人間だけが年中皮膚に洗剤をこすりつけ、必要な脂分だけでなく「アカ」と称して、たわしでご丁寧に外皮をこすり落としている。そんな道理に反した皮膚は菌に侵され風邪ひくのが当たり前だ。役目を終えた皮膚も必要だから適度に残っている。紫外線の大半はオゾン層が防ぎ、残りの紫外線は既に酸化した表皮が防ぐ。松の皮もそうだ。あれが汚くて不要だと思うならはがせば良い。木は長生き出来ないはずだ。薬物で洗って磨き続けた肌は「スベスベ」で気持ち良いだろうがつっぱるのも水分が足りないのも当たり前なのだ。そんな無防備な肌は紫外線で酸化するのも当然のこと。美と快適さを求めて皮膚を異物で磨き続ける限り人は長生き出来ないと思っている。医療の世話になり薬物投入がさらに増えるだけだ。「人の体で無駄なものはない」

「習慣」づけさせてそんな肌にしてしまったのはメーカーで、そうなれば、潤いを持たせる製品も、紫外線を防ぐ商品も売れまくる。「濡れ手に粟」とはこのことだろう。自らの長年の責任は口にも出さず、すべて紫外線のせいにしてしまった。バカバカしいのだが野人は静観するしかないだろう。製品の種類が増えるほど環境も汚染されてゆく。人の何十倍も紫外線を受けた肌も顔もいまだにシワもなくつるつるで紫外線の影響など受けていない。

ビジネスとは言え、美肌をうたい文句に、身ぐるみ剥いで、服や薬を売りつける時代になったようだ。痛烈風刺だが、今日ははっきり言わせてもらった・・・スッキリ・・した(笑)