単純健康法 裸足の広場 | 野人エッセイす

野人エッセイす

森羅万象から見つめた食の本質とは

最近、芝生の校庭が増えている。

きっかけは外国人の目から見て日本の校庭は何故土だ?と感じたかららしい。

そんな当たり前のことが外国人の努力で広がっていった。

土は転べば痛いし小石も気になる。雨の多い日本で硬いむき出しの土は不毛を意味し、雨でぬかるみ、乾燥すればほこりが舞い殺伐としている。

放置すれば草がまばらに生えて見苦しい。

芝生化してからは転ぶ事を恐れずに子供は裸足で遊び、50m走の記録も数段伸び、ストレスもないからいじめや喧嘩も減少しているらしい。

運動会が雨で中止にならないのも便利だ。

足の裏を大地に接する事は大切な事だ。生き物は大地と水、空気中から気の電気エネルギーを補充するように出来ている。

人は履物を発明したがゴムなどは電気の絶縁体だ。

逆に水は電気をよく通す。

砂浜や砂利の川原などで裸足になると気持ちよくて癒されるのはその為だ。

手足の先は外気を感じて体内を調整する大切な器官、

人は裸足で大地や水と接する機会を増やしたほうが良いのだ。

何も足のツボマッサージだけが健康法ではない。

人類は誕生以来裸足の期間が圧倒的に長かったから本来は裸足が一番良い。

運動するには芝生が一番、芝生の根は冬でも生きている。

繁殖するほど土中に根を張り、土を引き締めて硬くする。

つまり土は硬いが地上はふわふわだ。

最初はマメに芝刈りをして芝を育てれば、硬くて隙間もなく養分の乏しい土に他の草は侵入し難くなってくる。

普通の草は、一年草が多ければ、根は冬には枯れて空洞を作る。つまり土までフワフワになるから畑には良いが運動場には向いていない。

空気と枯れた根の養分が土中に入るから微生物もミミズも増え、生物の宝庫になってしまう。

外国に習って庭には芝生を植える家が増えたが、裸足の運動場には良いだろう。

しかしちょっと工夫すればもっと快適で健康になれる。

人には庭園文化があり、癒しを求めて庭木を植える。

それは眺めて手入れして楽しむものだ。

好きではないがそれが普通だからやっている家も多い。

しかし生ものは手入れが面倒なのだ。

そんな人はもっと実用的にしたほうが管理が簡単で役に立つ。

快適な「裸足の広場」を作れば良いのだ。

芝生だけでなく砂場に大石、丸太に割り竹まで埋め込む。

小さな水路には玉砂利を敷き詰めて水を流せるようにすれば良い。

土、砂、石、木、水などに足の裏を接地するほうが余程健康的だろう。

毎日数十分でもいいから続ければ体調が良くなる事は間違いないのだが、やっている人は見たことがない(笑)。

大人だけでなく子供は喜ぶはずで遊び道具などはいらないのだ。

鉄棒やブランコは幼稚園や学校でやれば良い。

庭か公園に作ればわざわざヒーリングを求めて遠地に行くよりはマシだろう。

気分的には遠出のほうが楽しいのだが実質的な補充はそれで十分だ。