写真はウラシマソウと言うサトイモ科の植物だ。よく見ると妙な毛が・・一本生えてぶらさがっている。後ろから見ると浦島太郎が釣り糸を垂れている姿に見えるからと言われている。だが、野人にはとてもそのようには見えない。前に回って覗いて見ると、これはどう見ても「鼻毛」なのだ。しかも一本だけ。だから「ウラシマのイッポンハナゲ」と名づけた。何のための糸なのかいまだに解明されていないのだ。
よく似た植物に鼻毛のない「マムシグサ」がある。このイッポン鼻毛もそうだが、頭の形はマムシが鎌首を持ち上げた格好にそっくりだ。だから双方ともに毒がある。飢饉の時に彼岸花と同じように球根を水にさらして食料にしたこともあると言うが危険極まりない。