農園の山菜で、ノビル、フキノトウ、ツリガネニンジンに次いでコゴミが芽吹いた。コゴミはワラビ、ゼンマイなどの仲間のシダ類にしてはまったくアクがなく、美味しい山菜だ。最近はスーパーでも売られるようになったが高価だ。さっと湯通ししておひたしで、天ぷらにしても旨い。ワラビはこれからがシーズンで比較的独特の葉先で見分けやすいが、ゼンマイのようになっているシダは、皆同じように見えて判別に困る。子供たちがゼンマイだと喜びながらウラジロシダのゼンマイを採っていたこともある。ゼンマイはゼンマイと言う種がある。他のシダ類も別に毒があるわけでもなく、硬かったり不味かったりするだけだ。ワラビやゼンマイのほうが名前に親しみはあるが、やはり食べて一番美味しいのはコゴミかも知れない。見分け方は根元の部分が木状になっていて、学名クサソテツ、こちらのほうが本名だ。根元の格好はソテツにそっくりなことからこの名が付いた。ピラミッド農園では、クサソテツやヤマウドを適度な日陰作りの為に活用している。今夜はクサソテツとツリガネニンジンの天ぷらだ。