いつも自分に向けている厳しい刃(やいば)を捨てる | 「安心」と「共感」がひらく、子どものこころの扉

「安心」と「共感」がひらく、子どものこころの扉

共感的コミュニケーション(NVC)×神経の仕組み(ポリヴェーガル理論)で、
関わりの迷い・イライラ・すれ違いを減らし、親子関係が自然と整うヒントが詰まっています


最近のクライアント様との
カウンセリングでは
【自分を責めてしまうこと】
がテーマでした。
 

「子どもが繊細なのは、自分が悪いからだ…。
母である私がもっと積極的なタイプだったら、
子どもももっと明るくなれたかもしれないのに…。」
 
 
「子どもが風邪やインフルエンザにかかったのも、
自分の健康管理が至らなかったせいだ…。
子どもにかわいそうな思いを
させてしまって申し訳ない…。」
 
 
「子どもが不登校になったのは、
自分が甘やかしすぎたからだ…。
もっと毅然と接しなきゃいけなかったのに
自分の子育てが間違っていた…。」
 
 
「家事も育児も
完ぺきにできない私は
母親失格だ…。
母として、
こんなこともできないなんて、
自分が情けない…。」
 
 
などなど……。
 

子どもが繊細なのも
子どもが体調を崩すのも
子どもが不登校になるもの
どんな出来事に対しても
何が起こっても
とにかく自分の責任と結び付けて
全部自分が悪いように感じてしまう…。
 
 
そして、年がら年中、
365日、朝から晩まで
自分を責めてしまう…。
 
 
あらゆる感じ方、
受け取り方が
自分自身に対して
とても厳しい言葉の
オンパレード…
 
 
その厳しい言葉を
もし他人に対して発したとしたら
それは、ものすごい
「精神的な暴力・虐待」に
なるはずです。
 
 
私は昨年から、NVCという
共感的・平和的なコミュニケーションを
学んでいるのですが、
その中で

【善・悪、正しい・間違っているというような判断から、暴力が生まれる】

ということを学びました。
 
 

「母親はイライラしないで子どもを受け入れるべきだ」
 
「母親は自分よりも子どもを優先するべきだ」
 
「妻として、嫁として、娘としてこう在らねばならない」
 
「みんなそう言ってるからそうするべきだ」
 
「いつでも明るく前向きでいるべきだ」
 
 
そんな判断やジャッジで
自分や相手を糾弾していくことは
実は、暴力になりかねません。
 
 
その厳しい刃(やいば)を
常に自分に対して向けて
常に自分を責めて
自分を罰しているのですから
毎日が辛いと感じるのは
当然かもしれません…。
 

だからぜひ
暴力の刃を
自分に向けることを
やめてほしいんです。
 

厳しい自己批判を手放して
自分に対しても
思いやりと優しさを
もってあげてほしいんです。
 

愛しい子どもにかけるような
あたたかい愛のある言葉を
自分自身にも
かけてあげてほしいんです。
 

先日、カウンセリングを
受けてくださったお客様より
こんなご感想をいただきました。
 
 
こんな温かい言葉を
誰かにかけてもらえたのは、
はじめてでした。

(嬉しくてたくさん
泣いてしまって
すみません…。)

子どものころから、
私はなにも取り柄がなく、
(取り柄がないどころか
劣等感だらけでした)
親にも先生にも
認めてもらえたことが
ありませんでした。
 
いつも、まだまだ足りない
もっと頑張らなければいけない
でもそれができない自分はダメなんだ
と思っていました。
 
家事も子育ても
仕事もうまくいかず、
それは自分がダメなせいなんだと
思っていました。
 
でも、毎日自分なりに
できないながらも
頑張っていることもあるし
子どものために
毎日与えていることが
たくさんあるということに
美香さんの言葉で、
気づかせてもらいました。
 
自分にも、
できていることがあるなんて
考えたこともありませんでした。
 
優しい言葉を自分に
かけてあげたことも
今まで一度もありませんでした。
 
今日美香さんからもらった優しさを
自分で自分に与えてあげることを
意識していこうと思います。
 
(S・S様 2児ママ)
 
 
Sさん、ご感想
ありがとうございました。
 
 
私たち親は
子どもの健やかな成長を
願うからこそ
怒ってしまったり
怒鳴ってしまったり
心配してしまったり
自分を責めてしまうことも
ありますよね。
 

でも、
うまくいかないときこそ
自信を失いそうなときこそ
失敗したときこそ

自分に愛を与えてあげて
自分に思いやりをもって
接してあげてほしいんです。
 
 
そんな愛や思いやりをベースにして
自分自身とつながることができたら
子育てにおいても
豊かな親子の関係を
きっと築いていけます。
 
 
あなたが望む愛を
ぜひまずは自分自身に
与えてあげてくださいね!!
 
 
 

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