オーダーメイドの魔法の杖にまつわる
不思議の森でのお話しを紐解くシリーズです。





★好評だった、前作の魔法の杖の物語はこちら!






 
今回のお話しは、
前回の
のサイドストーリー。
 
 


※実物の写真はこちらの投稿にのってます。
 
 
表では見えなかった部分を見つめる
裏のお話し。
 
 
 
 
 
 
 




 
こちらのお話も
謎の美人作家Nora先生に執筆していただいた
オリジナルのストーリーです。
 
 
 
 
 星の夜の演奏会にリンクする
“螺旋”が繋ぐもの。

(こういうの大好き・・・!!)



両方を改めて読み返すと
さらに味わい深くなる

そんなside Bからみた
お話です。







 
 
それではみなさんも一緒に、
物語のページをめくっていきましょう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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【魔法の杖の物語】
side B 螺旋
 
 
 
 
 

 




身体全体で小気味よくリズムを刻みながら、指先から強い意志を放つ。

音のひとつひとつに、彩りを添える。

音は螺旋を描いて上昇し、私の意識は天に繋がる。

自らの奏でる音楽に魅了されながら、バベルの民に思いを馳せる。

イヴは林檎を食べたことを後悔しているだろうか?

パンドラは?

神に逆らうのは、罪なのか?

従順な者だけが住むことを許される楽園は
もう、私には窮屈なのだ。



賢明であることが幸せか?
知りたいという欲に蓋をするのか?

目の前の壁を天井を、叩き壊したい。
そんな衝動を飼いならせと?

ここが自分の居場所ではないと思うなら、
違和感に気づいてしまったなら、

それは

エデンから立ち去る時が来たということではないのか?

旅立ちを、快く思わない人もいるだろう。

それでも、今ここ、にとどまることは誰にもできないのだ。

流れ彷徨い、旅路は続く。

それはDNAの螺旋。
ほどけては絡まる命の鎖。

絶望と希望を内包し、あまたの時間をかけて築きあげられた、知恵の結晶。

その鼓動は命のリズム。
奏でる音楽は旅立ちを祝うファンファーレ。

一番星に恋い焦がれ、流れ星を追う。
水面に心を漂わせ、光の粒と戯れる。

綻びに戸惑い、闇に圧倒されようと、
命の灯火が消えるその日まで、
私はその螺旋にあるのだ。


宇宙の真髄を見るために。












STORY by  Nora











 

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指揮者としての自分を
今一度よくみてみると

誰もがこのように
続いているものなのかもしれません。


体にしみわたる
太古から紡がれてきた振動は

その手の先からのびて
そらへと続く鎖のように繋がるDNA。

それが星になる。



“一番星に恋い焦がれー”
あたりのくだりが
個人的にとっても好きです・・・!!!




みなさんに染みている螺旋は
どんな星にみえているのでしょうか?



深い夜の時間にでも
ひっそりと思いを馳せてみてくださいね。




 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

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