私は人間でよかったと思えるようになりたい。そして、みんなが自分の運命を愛している環境で暮らしたい | 気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ

気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ

四ツ谷にありますバレリーナ専門の気功整体「まといのば」のブログです。
気功師から見たバレエとヒーリングのコツを公開します。
「まといのば」では、バレエ・ヒーリング・美容の各種セミナーを行っております。

世界を変えたいのであれば、まず自分から( ー`дー´)キリッ

 

 

ガンジーが言いそうな言葉ですが(実際に言っていますが)、マイケル・ジャクソンも言います。

 

"You should be the change that you want to see in the world."
あなたがこの世界にこう変わって欲しいと思うように、自分自身が成ってみせなさい。
(マハトマ・ガンジー)

 

c.f.誰もが世界を変えたがるが、自分が変わろうとは誰も思わない(レフ・トルストイ) 2018年01月10日

 

トルストイも!

 

 

世界を変えたいと思ったときに2つの方法があります。2つの方法というか、2つのアプローチがあります。

(というか、両極があり、スペクトル上に広がっているイメージですね)

 

一つは、自分が「世界」だと思っている「世界」を変える。すなわち自分以外を変えようとすることです。本当は「自分」こそが世界なのに。

 

もう一つは、マイケル・ジャクソンが言うように、鏡の中の人に向かって、語りかけ、まずお前が変われと言うことです。

 

I'm standing with the man in the mirror


I'm asking him to change his way


And no message could have been any clearer


If you want to make the world a better place

 

Take a look at yourself, and then make a change

 

(鏡の中の男と一緒に立っている
私は彼のやり方を変えるように頼む


これ以上明確なメッセージはない


世界をより良い場所にしたいのであれば
自分を見つめ直して、変化を起こす)

 

c.f.世界を良い場所にしたいと思うならば、鏡の中にいる自分自身を見つめよう。そうすれば変化が起こる。 2019年03月22日

 

 

まず自分が変化の中心となれとは、上述したようにガンジーもそしてルー・タイスも言います。

 

逆に、なぜ周りを操作して(Manuplate)自分は変わらないままでいようとするのか。

シンプルに言えば、自分の未来に一切の期待をしていないからです。それをエフィカシーと言ったりします。「自信がない」とはまたちょっとだけ異なる視点です(自信がないままで、ガシガシ成長され、成功される人はたくさんいます。強迫観念に囚われたまま華やかに成功される人もいます。Obsessionですね。オブセッションは強迫観念と訳すことがあります)。

 

余談ながら、、、Obsessionと言えば、バレエの絵を書き続けたロバート・ハインデルが僕は思い出されます。

余談ながら、刷り込みのようなもので、幼い時分か何かに強烈な印象を受けて以来、好きな絵です。

この男性とおぼしき手が(パートナーというよりは、指導者?)、ダンサーのObsession(オブセッション:強迫観念)をあらわしているように勝手に思っています。

ダンサーの身体には全身くまなく指導者の手と目が入っているのです(まれに足もw)。

だから、自分のものでありながら、身体は自分のものではないのです。

 

ちなみん、バランスを崩していてもなお、リラックスできるというのは、ダンサーの資質の一つだと思ったのは、ギエムさんがマッシモムッルと踊ったマノンでした。アラベスクのまま前に倒れていき、それを顔が床につくギリギリでムッルが脇を支えるという命がけな振り付けにおいて、ギエムは全幅の信頼がムッルにあるのでしょうが、恐怖も緊張も見せずに優雅に倒れていきました。

(コジョカルやバッセルやロホたちがほぼ垂直でサポートされるのに、ギエムだけはギリギリの水平まで待つのです。そのギリギリにドラマの盛り上がりを表現していました。まさに「地獄一定」の風景です)。

 

話を戻します。

 

世界を変えたい!と思った時に、自分以外の「世界」を変えようとする人と自分を変えようとする人とがいるという話でした。

これはこの2種類の人間がいるという話ではありません。この2つを両極とする行動原理があるということです。ケースバイケースですし。

 

そしてこれも知識の問題に還元できます。

もしくは定義の問題に。

すなわち、世界とは何か?という問題です。

 

ブラウン管越しに(いやもうブラウン管なんて無いですね。液晶モニター越しに)世界を眺めているような気分になっている神の如き人間さまは、世界とは自分以外の外と考え、なぜか操作可能だと思ってしまいます(そして確かにある意味で操作可能なのがまた厄介なのですが)。

 

一方で、世界とは私自身だと知っている人、少なくとも世界という概念の中に否応なしに自分が含まれているのは当然と知っている人は、自分を変えようと考えます。

 

 

そして、ニーバーの祈りを経て、「変えるべきものを変える勇気を、そして、変えられないものと変えるべきものを区別する賢さ」を得たならば、変えるべきものは「自分」だと分かるからです。逆に他者は「変えることのできない」ものです。

 

神よ、変えることのできないものを静穏に受け入れる力を与えてください。

変えるべきものを変える勇気を、

そして、変えられないものと変えるべきものを区別する賢さを与えて下さい。

(God, give us grace to accept with serenity
the things that cannot be changed,
Courage to change the things
which should be changed,
and the Wisdom to distinguish
the one from the other.)

 

c.f.さわやかマックスを目指す!副腎疲労ではなく、副腎パーフェクトになろう!副腎を福神(ふくのかみ)へ 2019年12月27日

 

 

*バリのアニキにお会いしたことはないですし、会う予定もありませんが、、、タレブの言う外科医らしくない外科医。デブのトニーっぽいですね。

 

 

ここで蛇足的に余計なことを付け加えるならば、、、、

 

じゃあ、どうやって自分を変えられるか、かつてであれば神の恩寵でしょう(今もそう変わりませんが)、現在であれば、それは適切なゴールの更新によって為されます。ただかつて神が誤解されたように、現在はゴールも誤解されています。

 

c.f.たぶんシラーの言うとおりです。神々が人間くさかったころ人間はもっと神々しかった(悪の法則) 2018年08月03日

 

 

 

そして、洗脳によって、視界を曇らされた人々は(スコトーマですね)、現状を維持することに躍起(やっき)になります(誤解なきように申し添えますが、現状を維持するということは悪いことではありません。「現状維持」という概念はネガティブな意味で使われますが、それは言うなれば悪しき現状維持です。良い現状維持というのもあります)。

 

現状維持にマインドセットが切り替わると(既得権益維持に切り替わると)、自分を変えないと決意するので、周りを変えようとします。

周りを変えると言っても、周りの成長を促すというのであれば、もちろん良いのですが、逆に回りを自分より下に置こうとします。

 

子供を子供のままにしておき、後輩を後輩のままに低い位置に押し込めておき、ルーザー(敗者)に再起を与えません。新しい芽をつぶし、疑心の種をイアーゴのように撒き、それらのすべてを煙に巻きます。

腐臭(ふしゅう)がただようのです。

 

水は方円の器に従いますが、淀(よど)むと腐りだし、腐臭を放ちます。

 

Be water, my friend. (ブルース・リー)

 

とは言え、淀んではいけません。

 

 

c.f.Be water, my friend!ブルース・リーと五輪の塔、ファインマンのボンゴ! 2015年06月10日

 

 

周りの足を引っ張り、執拗に攻撃を繰り返すことで、自分と同じようなゾンビとすることで、巨大な停滞空間をつくり出します(それは究極の楽園であり、エデンの園です。我々は早く失楽園しましょう!)。

そしてそこが心地よい空間ですよという洗脳を繰り返しばらまくのです。

キーワードは「安定」と「安心」w

Walking Deadの世界です。

 

懐古主義とはその最たる例でしょう。

弱肉強食の残酷なMadMaxであった世界を、なぜか温かな過去として懐かしんでしまうのです。

なぜなら、過去は永遠にやってこないからです。

 

 

時の歩みには3重である。

 

未来はためらいながら近づき、

現在は矢のように飛び去り、

過去は永遠に静止している。(シラー)

c.f.現在は矢のように速く飛び去り、過去は永久に静かに立っている(シラー)、、、が、未来は? 2016年09月22日

 

 

 

永遠に静止している過去をタコ殴りにしても、反撃される恐れがありません(そんなことはないのに)。

 

 

 

c.f.ジェフ・ベゾスはカズオ・イシグロの「日の名残り」を読んで、Amazon創業を決めました。

「人生はずっと悲劇だと思っていた。でも、本当は喜劇だったと気付いた」(『JOKER』) 2019年10月05日

 

 

 

c.f.私は選ばずに信じたのです。私は自分が価値あることをしていると信じていただけなのです。 2020年06月04日

 

 

 

葬式の数だけ科学は進歩するといった物理学者がいましたが、既得権益が改心することはなく、彼らが死ぬまで支配は続きます、、、、だから、いまの若い人は諦めが先に立ち、ささやかな幸せで満足し、大きなビジョンを描かないのです、、、、、(という御託に耳を貸してはいけません。僕もそのような絵を描くことはありますが、それは嘘も方便というやつです。これはよく描かれた嘘です)。

 

結論から言えば、、、、いや、この話をすると長くなるので、詳しくはポストコロナセミナーを。

 

 

 

ラストに明るい側面を!

 

マイケル・ジャクソンは一生に一度でも自分を変えてみないかと歌います。

でも、彼の「一生」とは「一瞬」のことです(たぶんw)。

少なくとも毎朝、鏡を見て、人生に一度でも、自分を変えてみないかと自分に問いかけていたと思います。

 

そして、自分を変えるってどういうこと?という質問に対して、ルー・タイスは問答無用にゴールを設定することだと言うでしょう。

 

ピーター・ティールとナシーム・ニコラス・タレブは(珍しく意見が一致して)、起業せよ、と言うでしょう。

 

ラストは、タレブの言葉で締めたいと思います。

 

タレブはビジネスは、「人々のいちばんよいところを引き出し、寛容で、正直で、愛らしく、信頼でき、オープンな人間にする」と言います。

 

これほどの楽観的なタレブは見たことがないほどですw(イエスが喜んだときくらいにw)。

 

引用します!

 

 

次第に、私は名声を渇望する人たちに、吐き気、嫌悪、不信を覚えるようになっていった」に続けて、こんな風に語っています。

c.f.次第に、私は名声を渇望する人たちに、吐き気、嫌悪、不信を覚えるようになっていった(タレブ) 2020年07月18日

 

 

 

 

(引用開始)

商業、ビジネス、レヴァント地方の青空市(スーク)(ただし、大規模な市場や企業は除く)は、人々のいちばんよいところを引き出し、寛容で、正直で、愛らしく、信頼でき、オープンな人間にする活動の場だ。近東では、少数派であるキリスト教徒のひとりとして、私が自身を持って言えるのは、商業(特に小さな商業)は寛容への道だということだ。いや、私の意見では、どんな寛容にも通じる唯一の道なのだ。商業は合理化や講釈を超える。反脆いいじくり回し(ティンカリング)と同じように、失敗は小さく、すぐに忘れ去られる。

私は人間でよかったと思えるようになりたい。そしてみんなが自分の運命を愛している環境で暮らしたい。学問の世界に触れてはじめて、ある種の商業(と独学の組み合わせ)がまさにその環境なのだとということに気付いた。私は生物学者、作家、自由主義エコノミストのマット・リドレーに気づかされた。本当に知的なのは、私の中にいるフェニキアの(もっと厳密にいえばカナンの)商人なのだと。

(引用終了)

 

 

*「私は人間でよかったと思えるようになりたい。そしてみんなが自分の運命を愛している環境で暮らしたい。」

 

そのような環境が見当たらないと嘆く前に、我々で作り出しましょう!!

 

 

【まといのば講座『ドーシャ・コントロール 〜「過ぎたるは猶(なお)及ばざるが如し」の科学』】
【日時】 7月30日(木)19:00~22:00

【場所】 四ツ谷のセミナールーム(丸ノ内線四谷三丁目駅、都営新宿線曙橋駅が最寄り)
【受講料】  30,000円(PayPal決済可能です。請求先アドレスを記載してください)
【受講資格】 「まといのば」スクール修了生、OnLine MenTor受講生・修了生
【持ち物】 情熱とゴールと筆記用具
【お申し込み】お申し込みはこちらから!!

*ヴァーチャル受講もしくはライブ受講(Zoom受講)も可能です!!

 

 

 

 

〜スクール予定一覧、7月、8月、9月、10月〜

 【気功整体師養成スクール(BootCamp選抜①)】(受講料23万円 7月18日(土)13時から、7月19日(日)13時から)
 【美肌プロ養成スクール --透き通る肌の向こう側--】(受講料23万円 8月22日(土)13時から、8月23日(日)13時から)
 【メンター養成スクール --脱洗脳とゴール設定--】(受講料23万円 9月19日(土)13時から、9月20日(日)13時から)

【まといのば主宰「ハワイ大学医学部解剖実習スクール」(受講料396,000円、10月2日(金)、3日(土)、4日(日) 〜ハワイ大学医学部現地集合、現地解散。飛行機やホテルの手配は別途必要です!)

スクールお申し込みはこちら

 

(解剖実習のみは定員のため、キャンセル待ちを受け付けています)。

 

*10月のハワイ大学医学部解剖実習はアメリカ本土のコロナ禍を受けて、暗雲が立ち込めています。基本的には延期の方向です。ただいずれにせよ開催はしますので、お楽しみに!

(具体的には、ハワイが渡航制限を今月15日に再延長したこと。ハワイから帰国した際に2週間の隔離を強制されること。そしてハワイ州の指導により、解剖実習室でも密を避けねばならないという状況があります)

 

 

 

【書籍紹介】

 

アランの幸福論は哲学というよりは、エッセイ。

「生きるヒント」みたいなエッセイです。

新聞に掲載されたエッセイですので、読者対象は小学生レベル。

ですので、このエッセイを「読むこと」をロゴスの練習に使いましょう。

 

国語の時間ですね。

 

指示語や助詞に注意して、一文一文読み進めましょう。指示語が何を指しているかを根拠と共に示しましょう(間違っても「意味」から推定してはいけません)。まず構造の分析があって、そのあとに意味が立ち上がります。

 

そうやって文章を一つ分読み終わったら、トピックセンテンスを探しましょう。この文章全体を一文で表してるものを探しましょう。

 

そのあとに自分の言葉で要約しましょう。

 

これをひたすらに繰り返しましょう。構造が先に見えて、意味に感心がなくなるほどに、機械的に文章を読みましょう。これが「脱洗脳」の肝であり、気功整体の上達法であり、気功の加速学習です。

 

そのための教材として、アランの幸福論は良いかもしれません。

 

続けて、リルケの「若き詩人への手紙」でも。

リルケのもどかしさと絶望と、それでもなお希望を持っている様が非常に感動的です(そしてそれは結果的には残念なことに終わりますが、しかし「若き詩人」の定義が拡大され、彼ひとりではなく、世界中の「若き詩人」に向けられます)