たくさんのメッセージをありがとうございます。
まりちゃんのブログを読み返している方も多くいてくださり、嬉しい限りです。
生前の彼女がつないだ縁は永遠ですので、その意味でまりちゃんは僕らの中で生き続けます。
僕もまりちゃんのブログを読み返しながら、いろいろと想いました。
コメントでPearlさんが書いてくださりましたが、まさに「いい風が吹いてくる」、そんなブログです。
まりちゃんは去年の11月にこんな風に書いています。
(引用開始)
すっかりブログの更新がご無沙汰してしまいました(汗)
ちょっと体調を崩していました・・。
みなさんも自分の体力を過信しすぎないよう気をつけて下さいね。(引用終了)
https://ameblo.mom/lessismore-beauty/entry-12419655462.html
彼女らしい控え目すぎる表現です。
当然ながら、「ちょっと体調を崩して」というレベルではないのですが、人に心配をかけたくないまりちゃんらしい表現です。
その次の記事での「自分を甘やかす。」では、こんな風に書いています。
(引用開始)
そろそろ年末にむけて忙しくなる頃ですが、ブログ読者のみなさんは、最近、自分を甘やかしていますか?
自分を甘やかすことなくストイックにうごきまわっていたら、この秋は病院送りになったわたし(滝汗)の反省からみなさんに声を大にして言いたいのは、忙しい時ほど自分を甘やかす時間を持って下さい、ということ。(引用終了)
たしかに自分に厳しく、そしてストイックな人でした。それなのに底抜けに人には優しかった人です。
しかし、それが入院の原因ではありません。ランダムに降りかかる事故のようなものです。それはまりちゃんの名誉のためにも書き記しておきたいです。
ただ「忙しい時ほど自分を甘やかす時間を持って下さい」というまりちゃんからのメッセージは僕らも胸に刻みましょう。
今朝、メンター生のお一人からメッセージをいただきました。
(引用開始)
2年程前 まりさんのブログで美肌クリームを知り、遠隔伝授して頂きました。
その後、何もわからない私の為、何度か対面でして頂きました。
まりさんから「まといのば」の存在を知り、まりさんに見習って勇気を出しオンラインメンターに申込みました。
あんなに綺麗な陶器のような肌の人を、私はまだ見たことがありません。(引用終了)
縁が不思議な形で作用して、繋がっていくということはよくあります。
いろいろな方からメッセージをいただいて、僕自身がまりちゃんの知らない一面をたくさん知ることができています。
まりちゃんが生み出した縁が現在に継続し、未来に続いている限りは、彼女は僕らの中で大きな影響をもって生き続けると思います。
本当に「綺麗な陶器のような肌の人」でした。
『失われた時を求めて』の中でプルーストはケルトの信仰について語っています。
ケルト信仰はきわめて理にかなったものだと、記しています。
ケルト信仰では死者の魂は何か動物や植物や無生物の中に囚われると考えます。
ただ、これはケルト以外でも見られる信仰の形です。死んだ魂がワニとして生まれ変わったりします。
ケルト信仰では、我々がそうした木のそばや、石をに手にしたりすると、分かると言います。
分かることで、囚われた彼らの魂が解放され、「私たちによって解き放たれた彼らは死に打ち勝ち、この世界に立ち返って私たちとともに暮らす」と言います。
ただ残念なことに「たいていの人にはそうした日は来ない」のです。
(引用開始)
私はケルトの信仰をきわめて理にかなったものだと思っている。誰かに死なれたとしよう。そうすると、死者の魂は何か下位の存在、獣や植物や無生物のなかに囚われる。彼らは、たまたま私たちがそうした木のそばを通りかかったり、彼らがそのなかに囚われている事物を手に入れたりする日(たいていの人にはそうした日は来ない)までは、私たちにとっては亡くなったままだ。しかし、そのときになると、魂は打ち震え、私たちを呼ぶ。私たちが彼らを認めるや否や、呪縛は解かれる。私たちによって解き放たれた彼らは死に打ち勝ち、この世界に立ち返って私たちとともに暮らすことになる。(引用終了)(プルースト『失われた時を求めて』)
僕らは幸いにもまりちゃんの魂が囚われている無生物を知っています。サーバー上のデータを知っています。それは寒い世界で文字通り無機質なシリコンによって囚われていますが、呼び出すことができます。
まりちゃんのブログにアクセスして、少しずつでも読み進めていくことで、死の呪縛から解き放たれたまりちゃんが再び私たちとともに暮らすことになると思います。彼女の存在と声で世界を満たすことができます。
とは言え、生きて輝いていたまりちゃんと二度と会えないと思うと辛いものです。
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