【本日追加開催!!】今月の英語講座は発音矯正のエレガントなポイント!! | 気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ

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6月29日(月)に英語速習講座(English kindergarten)~英語が聴き取れる耳とNativeの発音のために、phoenixを超えて~」を開催します!!

今回のテーマは「語学学習は幼いころにやりましょう!(大人では無理)」というCritical Ageの鮮やかな克服です!!
翌日の30日にも追加開催します!!

今年はサクッと英語をマスターして、今年からガツガツと英語を使って、学習も生活も進めていきましょう!!!日常に英語は実はあふれています。


今月の英語講座(English Kindergarten)はCritical Ageの本丸である英語耳に迫ります。
英語耳というのは英語の耳です。英語を聴き取れるようになる耳の育成ということです。

そもそも、これまでたくさん聞いてきてもなぜ英語に耳が慣れないのでしょう。なぜ聴き取れるようになれないのでしょう(いや、英語なんて聞いたことないよって言う方は、英語学習する前に聞いてくださいwすべては好きこそものの上手なれ、です。どんなお勉強も学習も進化も、惚れてこそです!)。



これは端的に言えば、可聴域の中で母国語の周波数以外を言語として認識しないということです。盲点というか、マスキングされてしまうのです。
たとえば、学校の授業がつまらないな~と思った瞬間に、耳が聞くのをやめます!そんな感じです。
それが幼児のときに確定するのが、Critical Periodです。
これはまあ恐ろしい話です。

はじめてのBirthdayを迎えるまでに、聞いていない言語の音は聞き分けられないのです。
だから、RとLの音は聞き分けられないのです。「ラ」の音にざっくりと分類されてしまいます。
RやLの音があったら、ざっくりと「ラ」の音と脳が認識するということです。

じゃあ、退行催眠でも使って、1歳前に戻るかと言えば、それは退行催眠(ヒプノセラピー)の過大評価です。というか、もしヒプノセラピーで1歳前になったら、そこから10年は経ないとまともな人間にはなれません。その間にずっと介護者というか、保護者が必要になります。

では、どうすればいいのか?

いろいろな方法が提唱されています。
それこそ、Vitalな環境に身を投じて、RとLの音が聴き取れないと死んでしまうという環境にすればいいのかもしれません。
しかし、そのような軍隊方式もしくはBerlitz方式というのは、もともと語学のセンスが先天的にある人にしか効果がありません。軍人の中で、そのようなセンスのあるものを選抜して、そして訓練によって数週間でNativeにしてスパイとして送り込むというのは、たとえあったとしても自分自身に置き換えると現実的ではありません。もしセンスがあるのであれば、すでにこれまでの教育でその才能は開花しているでしょう。

「まといのば」で提唱しようとする方法論はきわめてシンプルです。



我々の生というのは物理だけでもなく、完全に情報だけでももちろんありません。
身体という物理だけであるのであれば、死体と生体の区別がつかなくなります。
完全に情報だけという存在でも(少なくともまだ)ありません(その意味で小林秀雄が「生きている人間とは、人間になりつつある一種の動物かな」と言ったのは、非常に正しい気もします。肉体を失って、言葉だけになって、すなわちソクラテスの肉体は失われ、その言葉だけが情報空間にこだまするようになって、はじめて人は人のかたちをしているのかもしれません。かたちとはギリシャ語でイデアですね)(というか、小林秀雄の言葉は素晴らしいので、再掲します!!初出はリンゴとナツメヤシ ~一つの麦、もし死なずば~ 2015-01-31です!)


*べらんめえ調なのに端正な小林秀雄さま!

(引用開始)
又、或る日、或る考えが突然浮び、偶々傍にいた川端康成さんにこんな風に喋ったのを思い出す。彼笑って答えなかったが。「生きている人間などというものは、どうも仕方のない代物だな。何を考えているのやら、何を言い出すのやら、仕出来すのやら、自分の事にせよ他人事にせよ、解った試しがあったのか。鑑賞にも観察にも堪えない。其処に行くと死んでしまった人間というものは大したものだ。何故、ああはっきりとしっかりとして来るんだろう。まさに人間の形をしているよ。してみると、生きている人間とは、人間になりつつある一種の動物かな」(引用終了)(小林秀雄「無常といふこと」)

たまたまそばにいたのが川端康成さん、というのがいいですね。


*川端康成!
*小説家がロック・スターであった時代ですね!!
*川端康成と言えば、素晴らしい作品ばかりですが、たとえば「眠れる美女」はなんとも言えない後味です。文字から触感をこれほどまで深く得られるというのは衝撃です。
日本で2度、海外で3度、映画化されています。最近ですとこちらです。



川端康成はさておき小林秀雄です。
若いころは反発したこの小林秀雄の言葉も、最近になってみると、正しいような気がしてきます。もちろん霊魂の不滅などという意味では到底無くです。

兎にも角にも、我々は物質だけではなく、情報だけでもありません。
そして、行動主義を待つまでもなく、我々はinputとoutputと計算(Function)で構成される関数現象です。

input → F → output

です。

最近の寺子屋集中講座「通貨としての言語」では久々に心理学と認知科学をやりましたが、心理学の定義も、生命は関数現象というものでした。認知科学も同様です。

感覚入力と運動出力にはさまれて、表象と情報操作が行われます。表象とは心に写像した環境(外界)の像です。この哲学的な概念をもとに絵画ということを考えると、良い補助線になるかと思います(寺子屋「美学」後編の課題ですね!)

感覚入力 → 表象と情報操作 → 運動出力

です。

で、語学学習でポイントになるのは、感覚入力自体は有効でも、脳のセレクションシステムに弾かれてしまうということです。どう弾かれるかと言うと、音として聞こえない、もしくは違う音として認識するということです。

音として聞こえないのは、Silent Gなどの音として僕らにはっきり聞こえないものです。もしくはthの無声音など。逆にRやLは音としてはたしかに聴こえるけど、「ラ」音に脳が分類します。

前半にあたる感覚入力から情報操作のほうで考えると、矯正は困難を極めます。
インプットから情報処理(関数)で考えるのは難しいのです。

しかし、アウトプットとインプットというのは連関することを思い出せば、問題は容易になります。深く息を吸うためには(インプット)、大きく息を吐く(アウトプット)ようなものです。

では、どうやればアウトプットを改善できるのでしょう。アウトプットを改善するというのは正しい発話をするということです。これは言うは易しですが、難しい問題をはらみます。
すなわち、自分の発話を正しくするには、そのフィードバックを取れる耳が必要だからです。

そもそもフィードバックというのは、バイオフィードバックから来ています。そもそも、多くの聴覚障害者が発話障害を抱えるのは、自分の発声した音を聞くことができないからです。逆にどんな形でも「聞く」ことができれば、話すことが可能になります。それがバイオフィードバックであり、音をオシロスコープなどの形で目で見ることで、自分の音を矯正します。

これはある種の共感覚です。機械を通じて、別なモダールチャネルに切り替えたのです。音を視覚化したのです。視覚化すれば、正しい音との開きがわかり、矯正が可能になります。フィードバックループができるのです。

もちろん我々がオシロスコープのバイオフィードバックを英語教材に使うことはできません(不可能ではありませんが)。

では、どうすればいいのでしょうか。

たとえば聴覚障害で聴こえないという問題を、別の問題に切り替えたのが、バイオフィードバックの成功例です。別の問題に切り替えるというのは、数学でも多用します。
我々が良く知るのは、フェルマーの最終定理をやっかいな整数問題から、楕円曲線の有理点問題に切り替えたことなどです。問題を別な問題にすり替えていくことで、解決可能なところを探します。なにごとにつけ、問題点の移動、置き換えが重要です。アレキサンダー大王は解くことができないとされたゴルディアスの結び目を断ち切ることで、解いてみせました。

言語のCritical Ageを解消する問題点の移動とはどのようなものでしょうか?

Inputではなく、Outputから変えると言っても、正しいOutputのためには結局は正しくInputできなければいけないという袋小路に入ります。

この点を明確に自覚することが、従来の学習法の問題点を浮かび上がらせます。なぜ長い時間をかけても結果が出ないかと言えば、ざるで水をすくっていたからです。ざるとはInput装置のことです。
大量に聴いても、シャワーを浴びても、耳がザルの人には役に立たず、そうでない人は短期間で圧倒的な結果が出ます。

「まといのば」では、発話の問題を少し移動させます。
すなわち、発話を音ではなく、場所の問題にすり替えます。
何の場所かと言えば、舌、口、喉、肺、胸の位置です。抽象的に言えば、筋肉の位置です。
正確な発音ができているかを問わずに、正確なポジションであるかという問題にすり替えるのです。
正確なポジションであれば、正確な音が出ます。



これは踊りをやっている方、スポーツをされている方はかなり共感してもらえると思います。

先日Ray講座で「ピルエット」を扱いました。シングルも回れなかった人がダブル、トリプルをまわり、多い人で4回、もっと多い人で6回まわったそうです。
これも正確な身体のポジションと、正確な身体の使い方の賜物です。
自分としては、こんなことをしても回れるような気がしないものです。
しかし、言われたとおりにやると、なぜかトリプル回っています。狐につままれたようなものです。

プログラミングにも似ています。コピペで書き込んだら、プログラムが動き出します。非常に感動します。
自分の直感には全く反しているものの、実際に動くことを見て、実際に自分がピルエットが回れるのを観察してしまうと、「ああ、世界はこうできているんだなぁ」と思わざるを得ません。
大げさな言い方ですが、実際にそんな考え方が胸をよぎります。

語学も同じです。


*マシュマロ・テスト自体も可愛かったのですが、子供に向けて語っている音の速度に驚かされる人も多かったのでは。

結局は筋肉の問題です。そして知識。
正しい位置に筋肉を持っていけば、正しい音が出ます。
身体はその意味で楽器です。ドの音を押さえれば、ドの音が出るのです。
それだけです。
あとは、それを無意識でできるところまで徹底的に訓練するだけです。

ピアノでドレミの音を押すことができても、ピアニストにはなれません。膨大なトレーニングが必要です。しかし我々はそのドレミの手の置き方すら教わらず、楽譜の読み方も教わらず、いや楽譜を渡されることなく、ただピアノの前に座らされて、見よう見まねで弾けと言われてきたのです。
それは無理というものです。

まずは理論とカラクリを正確に頭に入れてください。
重要なのは方法論ではありません。サイモン・シネックに見習って、まずWhyから始めましょうw
Why → How → What
です。

Whatだけにあわてて飛びつくならば、また元の木阿弥です。

理論もカラクリも理解するにはそれほどの時間がかかりません。
そして理解して(そして深く絶望して)その上で、Whyからはじめて、How、Whatへ至りましょう。

Whatはシンプルです。発話の音の問題は、純粋に筋肉の使い方の問題であるということです。
こだわるのは音ではなく、筋肉です。口の形、舌の形、喉の開き方、息の出し方、肺の使い方です。
それだけのことです。
でも、Whatだけ取り出すと、「英語に発音は関係ない」というような乱暴で、そして受け容れられやすい議論が頭をもたげます。
ここでは英語の要素の一つとしての「発音」の話をしているのではないのです。そこを正確に理解するならば、目の前に上達の階段がはっきりと見えるはずです。

これまでの階段はバッハの蟹のカノンのような無限にどこにも行けないエッシャー階段だったかもしれません。



もしくはバチカン美術館の黄金比の螺旋階段のように、どんどん落ち込むだけだったかもしれません。学べば学ぶほどドツボにはまり、奈落へ向かっていきますw


しかしこれからはきちんと科学的に階段を明確に登れます。
闇雲ではなく、冷静にきちんとフィードバックを取りながら、自分がいまどこにいるか分かりながら階段を登れます。それを支えるのは理論です。



ちなみに誤解なきように確認ですが、フォニックスは採用します。ただ、phonicsを通過するだけです。
What=phonicsと短絡的に考えると、またおかしなことになります。もちろんフォニックスは非常に有効です。しかし、日本にphonicsを紹介した松香洋子先生も、phonicsでは文章は読めないとおっしゃっています。Wordが読めるのであって、SentenceになればまたLiaisonの知識が必要になってきます。
ただ、「フォニックスは、英語の世界を混沌から秩序の世界へ、そして英語学習を退屈で苦痛なものから、味わい深く興味の尽きないものへと変えてくれます」(松香洋子 p.20 「フォニックスってなんですか?」)というのは事実です。

ですので、Phonicsを素早く学び、そこから素早く羽ばたきましょう!!


というわけで第2回は「英語速習講座(English kindergarten)Vol.2ーー英語が聴き取れる耳とNativeの発音のために、phoenixを超えてーー」です。

今月か来月にはまた1DaySchool「English kindergarten」も開催します!(毎月開催予定です。習得者がある程度の人数を超えるまで続けます!)

全貌を一気に学び、通常講座で丁寧に復習して、今年中に英語を普通に使える人に生まれ変わってください。外国に行かなくても、いまいる場所で十分に膨大な英語に触れる機会があります。我々はそれに目と耳を伏せているだけです。世界が一変します!!




【まといのば 英語速習講座(English kindergarten)---英語が聴き取れる耳とNativeの発音のために、phoenixを超えて---】
【日時】 6月29日(月) 19:00~21:00
(追加開催決定!!)6月30日(火)

2回目以降の英語講座のヴァーチャルは申し訳ないのですが、ありません(TOT)m(__)m

【場所】 東京・四ツ谷の「まといのば」のセミナールーム
【受講料】  2万円
【受講資格】 「まといのば」の開催するスクール修了生
【持ち物】 筆記用具と情熱!
【お申し込み】お申し込みはこちらから。


*語学の壁は突破できます!!!

【参照書籍】
フォニックス本はいくつも買って、気にいるものを見つけましょう!
Youtubeでも良い教材はたくさんあります。
基本的にはすべて同じことが語られています。ですから、どう学ぶかです!!
で、サクッと子音のルールを覚えてしまいましょう!!子音が原子です。
それから15個ある母音の音を覚えましょう。
それからは組み合わせです。基礎があれば、組み合わせは楽しいものです。
CDBフォニックス<発音>トレーニングBOOK (アスカカルチャー)/明日香出版社

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