脱洗脳というと非常に広い概念ですが、ここではある種のエネルギーワーク全般に対するアンカー切りの技術を脱洗脳と呼んでいます。
もちろんスピリチュアルの脱洗脳も同じ技術を使いますし、親や資本主義からの脱洗脳も同じ技術を用います。むしろ気功全般が単純にアンカートリガーのつなぎ替えでしかない以上は「脱洗脳」というより大きな枠組みで言えば「気功」であり「内部表現書き換え」でしかありません。
しかし経緯としては、いくつかの特定の団体の気功技術を抜きましょうというのが始まりでした。
というのも、レイキのようなきわめて一般的に使われている欧米社会では気功の代名詞のような技術は、科学技術として洗練された気功の足をかなり引っ張ります。これは数年前からベテランの間では薄々問題になっていたのですが、あまり表沙汰にはせずにいました。
しかし最近とくに問題が大きくなり、スピリチュアルや低レベルなエネルギーワークの気功技術(と呼ぶべきある種の技術)がその抽象度の低さゆえに、ご本人の抽象度を下げてしまうことが多くなりました。
場合によっては、ベテランのメンバーが突然にまったく「まといのば」の気功が使えなくなるということが増えてきて、これは問題だということで、某団体とのトラブルを契機に、「スピ団体やカルトの気功技術を抜く」という脱洗脳を開始しました。
このときの気功技術を仮に「脱洗脳」と名付けています。
これは一度セミナーの後に「公開脱洗脳」と称して、ベテラン陣を前に完全に全貌を見せています。このときは僕自身も自分が情報空間でどのように何をしているかを伏せずに見せています(当然ながら一般には気功師は自分が何をしているかは絶対に分からないように隠します。手品師はタネを明かさないものです。見抜けるかどうかは別として)。ですので、多くのメンバーがこの技術をコピーし実践できるようになっています。
(引用開始)
先生脱洗脳ありがとうございました。
あれから本当に頭と心がスッキリしています!
情報空間にいつも見えていた黒いものが消えてなくなりました。
何度か自分でトライしてみましが出来ませんでした。流石先生です!
後、人を見ると嫌な所ばかりが目に付いていたのですが、今は良い所が目に付くようになりました。
心スッキリです!かなり洗脳に犯されていたのですね!
本当に感謝しますm(_ _)m
又IQも抽象度も上がらなかった訳がわかりました、仕掛けた本人より上がったら困りますもんね!
先生から伝授された技術がいままでうまく使えなかった訳がわかりました。
(引用終了)
この方は多くのクライアントを抱える力のあるヒーラーさんで、長年様々なところで学び、模索を続けている方でした。非常に勉強熱心であり、研究熱心な方です。
しかし、なぜかそれがダイレクトに結果に結びつかないというジレンマに苦しんでいらっしゃいました。
その原因の一端が過去のスピリチュアルやオカルトの世界のアンカーであったことに気付かれたのは重要なことだと思います。
脱洗脳を経験された多くの方おっしゃるのは、「もうその団体やその技術に重要性を認めておらず、忘れていたくらいなのに、深く影響されていた」ということです。
これが洗脳の恐怖であり、影響の強さです。むしろ重要性が低く忘れられていたほうが良いのです。重要性が高く、意識に上がってしまうと、その分書き換えも容易です。強いラポールはネガティブラポールに転びやすいのです。イエスを最も愛していたユダが、イエスを裏切るようにです。
むしろ忘れられたほうが、影響力を行使できます。
翻って、メディア洗脳はこれを巧妙に使います。
誰もテレビや広告メディアに敬意を払っておらず、重要性を認めていません。それを逆手に取る形で洗脳情報を入れます。
指導者がしばしば「私を超えるな」というアンカーを入れるのは知られています。
「まといのば」で「ゾウさん問題」と呼んでいる手法で入れるのが簡単です。
成獣となったゾウがなぜ簡単に抜ける杭にロープでしばられたままなのかという問題です。回答はシンプルで、子供の頃に何度も抜けようと努力して無残に失敗した記憶に縛られているからです。縛っているのは物理ではなく記憶(情報)です。その証拠に火事にでもない、尻に火がつけば杭のことは忘れて、一目散に逃げるのではと思います(わかりませんが)。
方法論はシンプルです。
弟子にせよ、子どもにせよ、まだ力も弱い幼い段階で、超えられない壁を何度も超えさせようとさせて諦めさせます。そうすることで牙を抜けるわけです。そうすると十分に力をもってもその壁を超えようとしなくなります。力のある奴隷になるのです。これは支配者の論理です。そしてミニカルトのグル達が無意識で行なっていることです。
だからこそ苫米地理論の教育論では知識ではなく、高いエフィカシーと自己責任の原則を教えることのみにフォーカスさせます。その2つのアルゴリズム(計算規則)があれば、子どもは勝手に学んでいくからです。
もちろん子どもに限定する必要はありません。子どもに通用するアルゴリズムは当然に大人にも通用します。なぜなら同じ人間だからです。
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