パートナーの行動に苛立つ人は、悪い人なのか? | 結婚をみんなで一緒に考えよう!学んでみよう!

結婚をみんなで一緒に考えよう!学んでみよう!

~結婚教育研究家棚橋美枝子がお届けする大切な結婚のお話~

結婚教育研究家、棚橋美枝子です。



今日もある事例をご紹介したいと思います。


「なにを言っても、嘘くさく聞こえます。
わかったようなことをその場その場に合わせて言ってるだけに聞こえて逆にこちらの不安が強くなるのです」


パートナーの言葉や態度で、そのような感覚になるというお話し、なぜそうなってしまうのか?


掘り下げてお聞きしてみると
□ わかったような蘊蓄や知識を語るけど、わかっているとは思えない。
□ 自分のことは棚において、人のことはよくわかったように言う。
□ 何度同じことを頼んでも、また同じことを繰り返す。
□ 応用がきかない。
□ 失敗を起こした時の反省の仕方はすごいが、すぐに忘れる。
□ すぐに泣く。
□ やたら言い訳がましい。
□ 金銭管理がルーズ。


ご相談者の方の疲弊たるもの相当なもので、
「相手を変えようとしても変わるものではない」
「フツーっていうのは自分にとってのフツーである」
「相手に持っていかれても仕方ない」
「自分が悪者になっている気がしてくる」
「このイライラがもう苦しくてたまらない」
などなど・・・わかっているけど苦しい(-_-;)


良いところを見ようとすればするほど、
何とか自分が変わって対応したいと思えば思うほど、追い詰められていくご相談者のお話をお聞きし、


ケースによって、私どもでは最近、発達障害と夫婦問題の関係性をベースにした相談を受ける田島由美子相談員にも入ってもらい、相談時間のご予約をいただくことが増えてきました。




モラハラ、依存共依存、発達障害なども含めて、夫婦問題に横たわる様々な知識を断片的に誰もが持てるようになったことにより、問題解決の道筋が立ち心が身軽になる方がおられる分、実はその言葉に支配されて問題の本質からかけ離れてしまう傾向もあるように思います。




田島相談員いわく「自分のパーソナリティのある一部分をとっては、私って発達障害やねん~とか、少しお勉強されただけで、あの人、発達障害やんな~などと言われる方がおられますが、そういうものではありません。発達障害は、その人にあった創意工夫で、ずいぶん日々の暮らしが楽になる方もおられますので知識も必要です。しかし、個々人のパーソナリティに対して、お互いが楽になるために今、何ができるのか?を常に意識し、行動を起こしていくことって大切ですね。」


うんうん、そうですね。なるほどなるほど(*^^)


しかし、相談にお越しになる方々の大半は、知識が欲しいと言われてますが、実のところ、ホントのところ、そのしんどさをわかってほしいという思いが大半のように思います。



イラッとしてしまう自分が人間としてダメではないか?どうしたらいいんだろ、どうしてあげたら???の沼に足を取られている事態ですよね。


あなたが煮詰まり、深呼吸できないときは、きっとパートナーも、あなたが感じる心の葛藤には目をやることはなく、あなたの言葉に反応し「いじわるな人」「自分を傷つけるのが好きな人」になっていたりするものです。


お互いに苦しいですもんね。


そんな時は、深呼吸できる時間と距離が一番の良薬です。ぜひ深呼吸から始めていきましょう。